INDIANAPOLIS

2005-06-20 14:53:12 | くるま
  
  2004USGPお借りしました 画像に問題あれば消します。

   昨日のF1、2005・USGPは史上に残るレースとなったようですね。
  その舞台となった、インディアナポリス・モーター・スピードウェイの、
  コントロールライン(フィニッシュ、スタートライン)です。
  できた当初は、ブリックヤードとよばれ、煉瓦が敷き詰められたそうです。
  現在はこれだけ残されています。
  ドライバーには、通過時にかなりの感触が伝わってきそうですね。

  ヨーロッパのレースのようなコースをサーキットと言いますが、
  ここは、オーバルコースなので、スピードウェイと呼びます。
  SUZUKAがサーキットなのに対し、旧FUJIはスピードウェイです。
  FUJIは当初、オーバルコースとして設計されていたらしいです。
  途中で変更になったのですが、
  メインスタンド前のストレートに続く、最終コーナーには、
  オーバルの証である、30度バンクがありました。
  そうです、左回りのコースだったんですね。(旧コース、新コースとも右回り)
  オーバルコースは左回りで走ります。

  "オーバル"とは言いますが、
  4つのコーナーを4つのストレートでつないだと言った方が正しいようです。
  こんな感じです。  
       
  一周、2、5マイル=4、023kmです。
  
  インディ500と言うレースが有名ですね。
  この間、HONDAが優勝しましたね。
  500マイルなので、200周です。

  ここを走るマシンは、真っ直ぐ走らないように設定されています。
  左回りなので、右側のタイヤが大きかったり、
  左側に比べ右のトレッドが長かったりします。
  自然と左に回りこむようにしてあるんですね。
  ストレートでは逆に真っ直ぐ走るためにハンドルをきるのでしょうかね?
  走ったことがないのでわかりませんが、、、
  ピットの出口など、加速する時に、不用意にフルパワーかけると、
  なんでもない直線のところで、スピンしてるのはそのせいなんですね。
  
  ここではウェットレースはありません。
  ウェットタイヤがないんですよ。
  雨が降ったら危険すぎると言う理由ですね。

  ウイングは、ダウンフォースよりも、空気抵抗が増えないように、
  F1なんかよりぐっと小さめになってますね。
  良く知られてるのは燃料が全くちがったりしますね。

  インディ500で勝つとシャンパンでなくて、ミルクなんですよね。
     チャラリ~ン♪ ですよね