今日は、ル・マンやってますですね。
それが終わったらF1もございますです。
時差の関係で、放送時間が遅くなるのは辛いところです。
ル・マン・・・
といえば、この人・・・なので、画像をお借りしました。
(問題ありましたら消しますです)
「栄光のル・マン」 DVDで発売されております。
小さい時からモータースポーツが好きで、ラリーはサファリ、モンテカルロ。
フォーミュラはF1、耐久はル・マンでした。
今のように生中継されませんでしたから、
白黒の写真にザラザラの紙の雑誌を読んで想像したものでした。
フェラーリ、ポルシェ、フォード、、、
ホンダミュージックとはどんなエンジン音なのだろうかと、
子供の頃から一枚の写真をながめ、
走るマシン、エキゾーストノートを想像したものです。
レースの中継のない頃でしたから、この映画を見たときには、
しびれましたね~。
ストーリーとか、それぞれの登場人物の心境など、
マシン、競争、以外のことも描かれていましたが、
走るマシンとエキゾーストノートに釘付けになりました。
最初は、テールパイプから勢いよくガスが噴出してエンジン始動。
雄たけびのようなエンジン音と、
跳ね上がる機械式のタコメーターの針。
この映画での最高のシーンは
クラッシュして、爆発するシーンがありますが、、、
あんなに爆発するかどうかは問題ですが、
大破したマシンから逃げようとするドライバーが、
急ごうとはするものの、足が動かなくて・・・
それまでは、早回しのような走行するシーンと、
吼えるようなエキゾーストノートだったのに、
マシンから離れようとするシーンは、、、
一変して、音が無く、心臓の鼓動が聞こえ、
映像は、遅回しのようになり、
爆発までのわずかな時間を長く感じさせて、
緊張の高まりを表現しています。
その静けさを爆発音が消してしまい、
エキゾーストノートが聞こえてくるんです。
ル・マン式スタート
という言葉を聞いたことがありませんか?
私が子供の頃には、F1はスターティンググリッドからスタート。
今と同じですが、ランプではなくて、フラッグ(国旗)でした。
インディなどはローリングスタート。
これもも基本的に同じです。
ですが、ル・マンはメインストレート脇に、マシンを斜めに停め
ドライバーは反対側からスタートの旗が降りると
走ってマシンに飛び乗り、エンジンを始動させて走り出すんです。
シートベルトもそこそこでスタートし走りながら締めたそうです。
危険が大きいため、徐々に変更になるのですが、
ドライバーはきちんと着座しておいて、
ちがうドライバーがマシンまで走り、
ボンネットにタッチしてエンジンスタートさせるようになりました。
ですが、近年はより安全なローリングスタートになっています。
変則ル・マン方式で行なってるものに、バイクの耐久レースがありますね。
ライダーはマシンに乗っていて、他のライダーが反対から走っていき、
バイクを押しがけしてスタートさせます。
ル・マン式だとスターター機能が必要となりますね。
F1は外部スターターでエンジン始動しますが、
現在もル・マンのマシンは自分でエンジン始動しなくてはいけません。
そういうレギュレーションがあるようです。
普段、スターター回してエンジンかけて走っている我々には、
それがあたりまえですが、レース界では反対のようです。
耐久ではマシンにエアジャッキ機能がついてたりします。
軽量なF1マシンなどはジャッキで上げますが、
ルーティーンで必ずタイヤ交換するのがわかっていると
エアホースだけつなぐとジャッキアップするようになっています。
カーボン・ディスク
24時間ということで、夜間の映像があります。
マシンやコースは良く見えませんが、
夜は、真っ赤に焼けるブレーキローターが見れます。
スチールだと、あんなに焼けるとフェードしてしまい、
ブレーキなど効くはずは無いのですが、
カーボンだと、あの温度が最高に効くらしいです。
逆に、冷えると効かないという代物。
しかし、高温であればあるほど良い、ということはなくて、
ちゃんと冷却システムもあるのですよ。
とは、言うものの、、、私は、バーボンの方がいいです。
それが終わったらF1もございますです。
時差の関係で、放送時間が遅くなるのは辛いところです。
ル・マン・・・
といえば、この人・・・なので、画像をお借りしました。
(問題ありましたら消しますです)
「栄光のル・マン」 DVDで発売されております。
小さい時からモータースポーツが好きで、ラリーはサファリ、モンテカルロ。
フォーミュラはF1、耐久はル・マンでした。
今のように生中継されませんでしたから、
白黒の写真にザラザラの紙の雑誌を読んで想像したものでした。
フェラーリ、ポルシェ、フォード、、、
ホンダミュージックとはどんなエンジン音なのだろうかと、
子供の頃から一枚の写真をながめ、
走るマシン、エキゾーストノートを想像したものです。
レースの中継のない頃でしたから、この映画を見たときには、
しびれましたね~。
ストーリーとか、それぞれの登場人物の心境など、
マシン、競争、以外のことも描かれていましたが、
走るマシンとエキゾーストノートに釘付けになりました。
最初は、テールパイプから勢いよくガスが噴出してエンジン始動。
雄たけびのようなエンジン音と、
跳ね上がる機械式のタコメーターの針。
この映画での最高のシーンは
クラッシュして、爆発するシーンがありますが、、、
あんなに爆発するかどうかは問題ですが、
大破したマシンから逃げようとするドライバーが、
急ごうとはするものの、足が動かなくて・・・
それまでは、早回しのような走行するシーンと、
吼えるようなエキゾーストノートだったのに、
マシンから離れようとするシーンは、、、
一変して、音が無く、心臓の鼓動が聞こえ、
映像は、遅回しのようになり、
爆発までのわずかな時間を長く感じさせて、
緊張の高まりを表現しています。
その静けさを爆発音が消してしまい、
エキゾーストノートが聞こえてくるんです。
ル・マン式スタート
という言葉を聞いたことがありませんか?
私が子供の頃には、F1はスターティンググリッドからスタート。
今と同じですが、ランプではなくて、フラッグ(国旗)でした。
インディなどはローリングスタート。
これもも基本的に同じです。
ですが、ル・マンはメインストレート脇に、マシンを斜めに停め
ドライバーは反対側からスタートの旗が降りると
走ってマシンに飛び乗り、エンジンを始動させて走り出すんです。
シートベルトもそこそこでスタートし走りながら締めたそうです。
危険が大きいため、徐々に変更になるのですが、
ドライバーはきちんと着座しておいて、
ちがうドライバーがマシンまで走り、
ボンネットにタッチしてエンジンスタートさせるようになりました。
ですが、近年はより安全なローリングスタートになっています。
変則ル・マン方式で行なってるものに、バイクの耐久レースがありますね。
ライダーはマシンに乗っていて、他のライダーが反対から走っていき、
バイクを押しがけしてスタートさせます。
ル・マン式だとスターター機能が必要となりますね。
F1は外部スターターでエンジン始動しますが、
現在もル・マンのマシンは自分でエンジン始動しなくてはいけません。
そういうレギュレーションがあるようです。
普段、スターター回してエンジンかけて走っている我々には、
それがあたりまえですが、レース界では反対のようです。
耐久ではマシンにエアジャッキ機能がついてたりします。
軽量なF1マシンなどはジャッキで上げますが、
ルーティーンで必ずタイヤ交換するのがわかっていると
エアホースだけつなぐとジャッキアップするようになっています。
カーボン・ディスク
24時間ということで、夜間の映像があります。
マシンやコースは良く見えませんが、
夜は、真っ赤に焼けるブレーキローターが見れます。
スチールだと、あんなに焼けるとフェードしてしまい、
ブレーキなど効くはずは無いのですが、
カーボンだと、あの温度が最高に効くらしいです。
逆に、冷えると効かないという代物。
しかし、高温であればあるほど良い、ということはなくて、
ちゃんと冷却システムもあるのですよ。
とは、言うものの、、、私は、バーボンの方がいいです。