暘谷城 寄り道 石段 🎉

2024-12-21 12:21:24 | 日出暘谷城







これに 乗った わけではない

博多ー由布院
インバウンドで満員
博多駅で見たが 驚いた

ここでは 誰も乗らずに 出発した



さて もうひとつ 用事があり
12月6日 同日 府内城の 対岸に 向かった


用事を済ませ 帰ろうとしたら
電車 1時間待ち 仕方ない 歩く






若宮八幡宮

こういう 経緯の 八幡様


ここより 引用

日出若宮八幡神社は、千年以上の歴史をもつ日出町でも由緒ある神社です。
天徳3年(959)、八津島宮より2親を勧請して建立されました。
建久7年(1196)、豊後大友氏の始祖・大友能直(よしなお)が、豊後国7社の1社として崇敬し、
新たに社殿を築造し社領を寄進しました。
 しかし、大友氏が亡んだ後の文禄3年(1594)、
豊臣家の直轄地となった日出の代官として毛利兵橘(ひょうきつ)が入ると、
激しい性格をもったキリシタンであった彼は、
社殿をことごとく破壊し御神体を海に捨て、境内に館を建てました。
御神体は村民たちにより秘かに引き上げられ、安全な場所を転々とし祀られたそうです。
 日出藩初代藩主・木下延俊が入国すると、
慶長7年(1602)、破壊された神社を再建し、御神体を迎えて盛大な例祭を行い、復興を遂げました。
神社はその後も代々藩主の崇敬を受けました。
 
 神殿正面には重厚な趣の楼門がそびえています。
この楼門は、元禄16年(1703)三代藩主・木下俊長によって建立寄進されました。
 楼門には、矢大臣・左大臣の控えの間や花鳥の彫刻を配し、
重厚さの中にも華やかさが見受けられます。
この楼門は町有形文化財に指定されています。
 
 境内には、時の日出藩主が奉納した鳥居や石灯篭が残されています。
それらには奉納主の名が記されていますが、
いずれも「豊臣俊泰(9代藩主)」「豊臣俊敦(13代藩主)」など「豊臣」の姓が刻まれています。
これらは、「日出藩木下家は豊臣の一族である」
という思いが各代藩主に受け継がれていたことの表われです。
 ただし、初代藩主・木下延俊の奉納した鳥居には「木下右衛門太夫豊冨朝臣延俊」
とあり、「豊臣」ではなく「豊冨」が用いられています。
これは、豊臣家を滅ぼしてまだ日の浅い徳川幕府に憚ったものと考えられています。






豊後では 御神体 仏像 石仏など 多く壊された
キリスト教は 偶像崇拝禁止 ですからね







でも
聖母マリア の像がありまよね
十字架にイエスが居たりします


マリア像がある
十字架にイエスがいる
カトリック

なんですが
プロテスタントでは
マリア像も無いし 十字架だけなんですよね








ユダヤ教もキリスト教もイスラム教も
一神教
ところが 日本は
八百万の神々

他の神を認めないことによる 破壊が起きる


あまりに簡単な説明ですが このくらいで…



日出暘谷城

イチョウを 見に行きましょ







時鐘
じしょう


場所は 移築されてますが

鐘は現存

元禄8(1695)年日出藩3代藩主木下俊長(としなが)の命により鋳造 

太平洋戦争の供出も 免れ…

隠したんでしょうね







現在、日出小学校児童が毎朝8時に鐘をつき、
時の知らせとともに元禄の鐘の音を響かせています。


その鐘の音は 聞いたことは ない



天守台



 
時鐘下の道

まだ こんくらい

気に残ってます



天守台前から 振り返ります




何回か来たのですが
来て見たら 魚の骨になってたり
真っ緑 だったり

今年は ま~ 良い感じ





天守台 海側



この先に 私の好きな 石段があります





奥の石段が 望海楼の石段


行ってみましょ







う~~~ん


ちょっと 早い






まだ 緑が多いから

黄色い落ち葉が 敷き詰まってませんね



望海楼          .
▽          .



楼門は埋門で 中で折れ曲がった石段

政宗 利長 通れません

忠勝殿 蜻蛉切り 置いて行かれよ ムリでござる

いや ヤリでござる




本丸入口




ここの 縄張り 考えたのは…
細川ガラシャの 旦那さん…
誰だったっけ?


石を積んだのは 穴太 長次郎 だったっけ…
長七郎 じゃなかっと思う

あのう 忘れました


上がりましょ




望海楼跡から 見下ろす

イチョウの木の向こうが天守台



望海楼 石段







望海楼から 本丸への石段

フェンスの向こうは 現在 日出小学校のグラウンド






これが 魚の骨になったら
石段周辺は 黄色くなるんですよね



まだ こんくらい





今年は 黄葉が遅れたので

一週間 早かったです






それでも 寄り道にしてよかったです

戻ります
もうちょっと つづきます