坤
🐏🐵
西之丸 南面西 角櫓
ここまできて ビックリ!
隅櫓の 右手
🐔
西之丸 西面 土塀
崩れてます
来た時 撮った時には 気が付かなかった
⇩
大砲 撃たれた!
まさに 大砲の弾が当たったかというような
城内側が 壊れ方が酷い
2022.1.22
震度5強
この時の揺れで 塀が波打ったらしく
へぇ~
隙間から 雨が入り 崩れてしまったとか…
復元したときの 塀 だと思うのですが
江戸時代から 頻発する地震で倒壊した城も多いです
これ 江戸時代の造り方の壁ですよね
耐震構造 じゃないですね
⇧ ⇧ ⇧
堀側へ 倒れないように
コンクリート製のアンカーで 壁全体を 引っ張って
狭間を利用してる!
城内側に 崩れないように
アンカーから つっかい棒で押して
石垣は 土嚢で補強
🐔
西面壁
倒壊防止で すべて 応急処置
修復は 億越えの予算…
木の切り株
⇩
木の根が張ると 地震にも崩れやすくなるよな~
どこの城も 木が大きくなってるけど
それだけ 地中に 根が張ってるってこと
もっと 真剣に 対策しないと 大事になる城が
続出しそうに思う
石垣に コンクリート なんだか 見ててつらい
ものの
ここは 無かった門
車を通し 本丸を🅿にするために
内内掘りを埋め
江戸初期の 石垣を 崩したのであります
なんとも もったいない
城内側からみて 新しい門右手の 北側
400年物の石垣が残ってます
石の経年劣化 と 積み方を見てると
修復された 石垣がだんだん
見分けれるようになってきました
イエイ
と言っても 生活のためには役に立ちませんが…
ということで
もう一度来ました
廊下橋前の食い違い虎口
⇧
オッサーン
ここも複雑な造りになっていたものの
すべて 埋められました
せめて地表に 二次元で再現してほしいものです
現在コンクリ舗装されているのは
古図の通路に近いものようです
こんな感じで 内内掘りは 水色に とか…
と 思いながら 大手門 まで来ました
改めて 大手門土台 見てみました
これは 門櫓復元時の 石積みと思います
どうですか?
門石君 本当のところ…
⇧
スネ夫 の口みたい
大手門を出ますと 左手が 大手口正面の石垣
ひとやすみで話し込んでしまい
陽が傾いちゃってしまいました
ここは 石は 古そうですが
復元時 手が加えられていても
最小限 って感じします
宗門櫓
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大手門出て 右側 南面の石垣
けっこう 古そうなんですが…
犬走りが コンクリなんですよね
反対側
着到櫓下は
往時のままかもしれません
着到櫓 も 陰っちゃいました
帰ることにします
近くの 陶器屋さん
府内5番街の お茶屋さん
寄る予定でしたが
すっかり時間が過ぎてしまいました
中堀 三之丸西口 付近のレンガ館
あの 辰野金吾氏 設計
大正2年 1913
110年物です
爺さんっぽく見えたの また撮った
崩れた城壁、確かに悲しいですね。
修復中かしら、完成に期待です。
崩れた部分だけでは済まないようで
西面全部、どうにかするのかもしれません。
同じ地震で臼杵城の鐙坂も崩れたようで修復中で通行できなくなってます。