Rd.14 Rally Japan-Day1

2007-10-26 17:34:22 | WRC・ERC・Dakar Vol.1




             Rd.14 Rally Japan




     



   あ~、始まってました・・・

   ラリー・ジャパン、今年で4回目でしたっけ?

   どうなんでしょ?

   WRCトップドライバーの

   北海道のステージは、どんな感想持ってるんでしょね?

   国内でWRC開催とは言っても、

   本場のWRCの歴史は50年、60年ですからね。

   ぜひ自動車大国での開催!というのもわかりますが、

   ステージはmWRCにふさわしいものなのでしょうか?

   北海道に行ったことがないので、偉そうなことはいえませんが、

   先日の富士に件もありますし、、、

   いくらラリー好きとはいっても九州の田舎から、

   北海道に行くというのは大変でありますし、

   そんなお金があったら、

   モンテ、コルス、1000湖、RACを見に行きます。

     
   ラリージャパンの画像を見てきましたが、

   これって、北海道?

   っていう、良くある日本の林道のような感じがして、

   もっと、北海道らしい特徴のある所は、

   コース許可が下りないのでしょうかね?

   そんな所が、モータースポーツ文化の浅いところですね。



     LEG1  SS 106.18km / Total 571.58km

     SS1~4 ループ1回目

     サービス

     SS5~8 ループ2回目

     SS9、10 は、スーパーSS


     今回の注目は、ポイント差4点の首位争い

     だが、SS4でマーカスがマシンをヒットさせて、

     なんとリタイヤ。

     今年は、ここまでノーミスだったのに、

     どうした、マーカス!

    
     さらに、SS6では、絶大な人気を誇るペタやん、

     おまけに、後金損、スバル勢の2台が姿を消した。


     悪いことに、PWRCポイント首位の、

     日本人ドライバー、アライまでもが消える。


     SS8を終って、首位はヒルボネン

     +9.3でラトバラが2位

     +10.9でローブが3位、 +41.5でソルドが4位


     
     トップ争いは、3台に絞られてきました。

     まだ差が10秒なので優勝も狙えますが、

     マーカスがリタイヤしたので、

     ローブは無理をせず、確実に完走!

     あせらなくても、ラトバラは自滅の可能性あり、

     2位狙い、8ポイントゲットで逆転できます。




     

なんか、良いクルマないかな? vol.4-2

2007-10-25 18:37:33 | くるま



    ということで、3回目に続いて、ダイハツです。


    
           テリオス・キッド



    小型車のテリオスが始めにあったようで、

    それをKカーにしちゃったから、キッド!



    何よりも魅力なのは、5ドアということ。

    スタイル面では、文句の無いパジェロミニですが、

    後席への乗り降りは、やはり不便です。

    でもこれだと、girlgirl の送り迎えもラクラクゥ~ good

    


     




    バックドアも使いやすいサイドヒンジです。

    これはもう、パジェロミニで実感してます。

    コンビネーション・ランプは、こんなのが、

    流行っていた頃がありました。

    でも後続からの視認性は良好でしょう。


    さて、エンジンは、、、全車ターボエンジン?

    3気筒DOHC+ターボ=60PS

    エアロダウンが、64PS
    
    エンジン縦置きのフルタイム4WD or FR

    ミッションは、4AT or 5MT の組み合わせだ。
    
    
    車重は、なんと970kg!

    こらもう小型車なみですね。

    その分、安全性は上がってるでしょうが、

    運動性能、燃費など、どんなんでしょうね?

    どちらにしても、ゴツイタイヤに拘るなら、

    仕方がないところですね。



    
    なんだか、替えたくなってきたぞぉ~!

    どなたか乗られたことある人はおられませんかぁ~?



    
    

なんか、良いクルマないかな? vol.4

2007-10-24 16:55:15 | くるま



    久々の、なんか、良いクルマないかな? である。

    前回から、ちょうど2ヶ月経ってしまった。

    忘れていたわけではないのだが、

    長々とラリーの話題などやっていたから、

    ついつい・・・

    で、

    確か、今回で、4回だと思う。

    え~~っと、第1回が、Will vi、2回がラパンSS

    前回は、オプティ・ビークスだったかと、
  
    忘れたわけではないのだが・・・




    うちは、家内がパジェロミニに乗っている。

    それまでは、トゥデイ、キャロル、トゥデイ、

    と乗り継いできたのだが・・・

    ドカン、ゴロン、グシャン、、、

    とまぁ~、保険屋さんにも見放された始末。

    で、

    これならば!と選んだのが、パジェロミニだった。

 
    
    最大の理由は、タイヤがゴツイ!

    少々の縁石もなんのその!

    少々ぶつけてもダメージが少ない!


    
    トゥデイなんか、前をぶつけたりしたら、

    もう、グッチャグッチャになってしまうが、

    さすが、SUV、全然平気。

    そのために、フェンダーは、ボコボコ!

    バンパー、ベコベコ!、角はガリガリ!

    それでも、視界が高く運転しやすいようで、

    他車と絡む事故が、6年ほどないだけでも、

    心休まるわけで、これに越したことは無い。


    
    だが、良いことばかりではない。

    スタイルが良くて買ったのだが、やはり、後席が狭い。

    子供も小さくて、後ろにドアが無いと、

    勝手に開けたりする心配もないから、

    といっても、子供が大きくなると、

    乗り降りが難儀しまっせ!



    でー、タイヤがゴツクて、乗り降りし易いの・・・


    ありまんがな!



      




    つづく





ツール・ド・コルス・ヒストリー7

2007-10-23 20:01:06 | RALLY HISTRIC



        本家 コルス・マイスター  



   昨日は、コルスで通算5勝した、

   フランス人のターマック・スペシャリスト

   ディディエ・オリオール でした。


   なんと、それ以前にも居るんです。

   ベルナール・ダルニッシュ 注(ダルビッシュじゃない)

   やはりフランス人です。



   1970 

   WRCになる前に1勝目。 マシンは、A110



   1975

   真っ赤なプライベート・ストラトスで、2勝目!


   
   1976

   ブルーのプライベート・ストラトスで2連勝を狙う、

   だが、アリタリア・カラーのワークス・ストラトスの

   S・ムナーリに17秒差で、2位に終る。



   1977

   紺と黄色のオリオ・フィアット・カラー、

   ワークス・フィアット・131で、3勝目!



   1978

   アリタリア・カラーのフィアット131

   ワークス・カーで、4勝目!


   この年のコルスは11月の開催。

   次のRACで78年終了。

   次は翌年、1月のモンテカルロ。



   1979

   ブルーのプライベート・ストラトス




       


    

   ワークス・エスコート、ワークス・フィアット131を、

   猛追、逆転し、結果6秒差で、開幕戦モンテを制する。



   第10戦・コルス

   ブルーのプライベート・ストラトスで、5勝目!


   なんと、フランスの3大イベント、

   モンテ、コルス、ツール・ド・フランスを制す。



   1981

   ブルーのプライベート・ストラトスで、6勝目!

   ストラトスは、この勝利でWRC17勝目となる。

   同時に最後の勝利となった。




   おわり




ツール・ド・コルス・ストーリー6

2007-10-22 18:25:35 | RALLY HISTRIC




        コルス・マイスター




    ゆうべF1最終戦、ブラジルGPで

    大どんでん返し、が、あったようですがー、

    私は、ラリーやります。




    さて、昨日は、、、

    1988
    
    WRC初優勝をした D・オリオール

    フォード・シエラ・RS・コスワース

    (C・サインツは5位、同フォード)
    (F・シャトリオ4位、BMW・M3)

    でしたが、翌年は、ランチアに抜擢されます。
    一方のサインツは、トヨタに抜擢されます。

    
    1989

    ランチア・デルタ・インテグラーレ で 2連覇!
    
    (C・サインツは、リタイヤ、セリカGT4)
    (F・シャトリオ2位、BMW・M3)



    1990

    ランチア・デルタ・インテグラーレ で 3連覇!
    
    (C・サインツは、2位、セリカGT4)
    (F・シャトリオ、3位、BMW・M3)


    この年は、日本人の故・西山さんが、なんと、
    R32のGTRで参戦!
    だが、持ち前のパワーもターボレギュレーションで
    28mmのリストラクターを取り付けなくてはならず、
    全く走らなかったと、本人談。


 
    1991

    ランチアで、4連覇をかけた、D・オリオール、

    だが、2位に終った。

    優勝は、C・サインツ!

    セリカは、コルスで日本車初勝利をした。

    (F・シャトリオは9位、レガシ4WDターボ)

    

    1992

    ランチアHFインテグラーレ で、コルス4勝目!

    2位には、F・デルクール、シエラ・コスワース4x4

    C・サインツ、セリカターボ4WD(ST185)は4位。


    1993

    トヨタに移籍して、ST185セリカで通算5勝目を狙う

    しかし、ニューマシンの前に2位に終る。

    フォード・エスコートRSコスワースでF・デルクールが優勝。

    (F・シャトリオ3位、ST185セリカターボ4WD)
    (C・サインツは4位、ランチア・デルタ・インテグラーレ・EVO)


    

       




    1994

    D・オリオール、コルス通算5勝目を果す。

    C・サインツは2位、スバルインプレッサWRX


    コルスにかけた、男達の戦い。



    つづく