F1中国GP
同時開催・・・いそがしいそがし
10月2日に取り上げました、日本GPでのハミルトンの急減速行為
FIAで検討されていたようで、私が思うくらいですから当然でしょう。
が、お咎め無しですか!
それより、追突した若者の処分が軽くなって良かったです。
シーズン当初、控えめだった新人が、
ポイント重ねるごとに傲慢になってきてるように思えます。
Rd.12 Rally RACC Catalunya - Costa Daurada
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/bf/dd749e05e7857507b110fc5b863ae1dd.jpg)
コリン・マクレー
1996 インプレッサWRX
2000 フォーカスRS
ここ、カタルニアで優勝しています。
グラベルが得意だったコリン、ターマックでもどんどん速くなり、
しかも、グラベル並のドリフト見せてくれました。
LEG 1 (つづき)気温13~23℃
前夜に激しい雨が降り、スタート時は霧が出たウエット。
だんだんと乾き、2回目のループになるころは、
ハーフウエット、SS4はドライとなる。
しかし、SS6は、突然の雨。
ドライセッティングで、各車アタックとなりました。
SS3 (SS1のリピート)25.43 km
13:48.5 デュバルがベストを出す。SS1の遅れが痛い。
+0.5ローブ、+3.9ヒルボ、+4.1ソルド、+9.3マーカス、
+10.3後金損、+20.4ペタやん8、+23.4ポン酢9。
総合、ローブ、+7.3ソルド、+13.2マーカス、+30.5ヒルボ
+46.1デュバル、+54.1ペタやん、後金損、ポン酢は1分以上。
15:09.2 32・スイフト(16位タイム)
15:24.2 63・タイプR(24位タイム)
15:39.3 31・クリオ (32位タイム)
SS4 (SS2のリピート) 24.14 km
12:31.4 ソルドがベストを出す。しかもだ!
+8.0ローブ、+10.6デュバル、+14.7ヒルボ
+17.2ペタやん、+19.1マーカス、遅れる。
+23.0後金損、+23.5ポン酢
総合、ソルドがローブと入れ替わりトップに!
+0.7ローブ、+25.0マーカス、+37.9ヒルボ
+49.4デュバル、ペタやん、後金損、ポン酢、
スバル勢は1分以上の差がついてしまった。
13:58.3 32・スイフト(17)
14:14.3 63・タイプR(24)
16:13.6 31・クリオ (65)
ここで、30分のサービス
ワークス7台は同じタイヤをチョイスして出て行った。
SS5 22.43 km
12:27.7 ヒルボネンがベスト、+0.1マーカス
なんだ、なんだ、フォードが速い!
+4.7ソルド、+7.6ローブ、+11.5ペタやん、
+12.3デュバル、+19.2後金損、+29.3ポン酢
総合、ソルド、+3.6ローブ、+20.4マーカス
+33.2ヒルボ、+57.0デュバル、
ペタやん、後金損、ポン酢、1分以上の差。
13:47.2 32・スイフト(21)
14:24.4 31・クリオ (31)
14:28.6 63・タイプR(34)
ここで、突然のスコール!
SS6 26.48 km
16:16.7 豪雨の中、ローブがぶっちぎりベスト!
+14.9ソルド、今度はシトロエンが速い!
+23.6ヒルボ、+28.2ペタやん、+32.4デュバル、
+33.8マーカス、完全に遅れる。
+33.9後金損、+1:28.5ポン酢
総合、ローブが奪取。+11.3ソルド、1-2!
+50.6マーカス、+53.2ヒルボ、3-4。
デュバル、ペタやん、1分以上、
後金損、ポン酢、2分以上の差となった。
17:50.2 32・スイフト(11)総合13位Jクラストップ
18:17.8 63・タイプR(17)総合21位
18:54.4 31・クリオ (31)総合36位
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/a3/62dfc67b820cf295033f525f192c7141.jpg)
実は、このチームには、強い味方が居る。
SS5でフォード2台がシトロエン2台より速かったのは、
同じタイヤチョイスだったが、シトロエン2台だけは、
タイヤにハンドカットで溝を切っていた。
その分、ドライ状態のSS5ではタイムが伸びなかったが、
豪雨のSS6ではぶっちぎってしまった。
完全に雨を予測していたのだ。
シトロエンのウエザーチームはかなり強力だ。