●写真:《日常を撮る》 みどり
中国の胡錦濤国家主席が来日、福田康夫首相と会談。
「戦略的互恵関係」を進める話し合いが行われたらしい。
共同声明に署名し共同会見が行われた。
チベット問題・オリンピック問題等々で苦境に立つ主席、年金・暫定道路問題等々で支持率急降下の首相、共同会見も何かモヤモヤが晴れない。
会談に先立って、パンダの貸与のことがニュースで流れたが、これまでも他動物園では年間1億円の貸与料を支払っているそうだ。
今回、上野動物園ではいくら支払うつもりだろうか?
年金にしても後期高齢者医療問題にしても、きちっとできない日本政府である。また、中国のチベット問題や毒入り餃子問題もはっきりしない。
そんな両国間で、パンダ貸与の件が成立しても素直に喜べない。
今日のラジオでは、りんりんの死亡も、何か不審がありそうだ。
また、先の長野市での聖火リレー、あまりマスコミで報道されていないが、中国の横暴が目にあまったそうだ。
隣国・中国との交渉は、これからも我々日本人の重要課題になりそうである。