カウンセリング研究会《くりのみ》道元とカウンセリングコースのお仲間の、桜出版・山田武秋さんと田久美子さんから新刊本を送っていただきました。
『生死一如』
著 者:叶 静游(カノウ セイユウ) 《本名 和田静夫》
対談者:菅原 研洲(スガワラ ケンシュウ)
編集主幹:山田 武秋
発行人:高田 久美子
発行所:桜出版
著者のプロフィル。
叶静游(和田静夫)さんは、元衆・参議院議員。
元日本社会党中央執行副委員長。
現在、一般財団法人日中民間友好協会会長。
編集主幹の山田さんとは、五行歌の歌会の「歌友」「友人」「同志」の由。
内容は、「癌闘病中の作者が死と真向かって綴った魂の五行歌と次世代に伝えるメッセージ」 (本書の帯から)
対談者の菅原研洲先生は、曹洞宗総合研究センター宗学研究部専任研究員。
先生には、毎月一回、くりのみ会で『正法眼蔵』の講義と坐禅と指導をお願いしています。
叶静游(和田静夫)さんの「五行歌」
自分の
ありのままを
晒そうと思う
癌に苦悩する
実像を
うたはいのちだ
うたを失えば
重篤の予後が
困る
うたはいのちだ