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星野哲郎さん 追悼番組

2010年11月21日 22時18分33秒 | 日乗

午前中、ある小学校の学校公開と展覧会の参観に出かけました。

午後は、上野で里◇◇◇先生のお話があり出かけました。

先程帰宅しましたら、BS2で11月15日に逝去された作詞家星野哲郎さんの追悼番組をやっていました。

星野作品は、昭和39年に私が伊豆から上京したころと重なり、感慨深く番組をみました。

水前寺清子・都はるみ・北島三郎・鳥羽一郎etc 皆さん、歌が上手いですよねー。
但し、お顔も・スタイルも・身長も・・・。
皆、普通の日本人ですが、本当に歌に味があります。

39年 アンコ椿は恋の花  おんなの宿  涙を抱いた渡り鳥
40年 兄弟仁義  函館の女
41年 いっぽんどっこの歌
43年 艶歌  三百六十五歩のマーチ  
45年 男はつらいよ

先輩の連れられて、新宿の「ションベン横町」のカウンターで、焼酎をいただきながら耳にしていましたねー。

星野作品は、どれも好きですが、しいて一曲選ぶとすると美空ひばりの『みだれ髪』でしょうか。

みだれ髪
作詞 星野 哲郎
作曲 船村 徹
歌手 美空 ひばり

1 髪のみだれに 手をやれば
  紅い蹴出が 風に舞う
  憎や恋しや 塩屋の岬
  投げて届かぬ 想いの糸が
  胸にからんで 涙を絞る

2 すてたお方の しあわせを
  祈るおんなの 性かなし
  辛や重たや わが恋ながら
  沖の瀬を行く 底曳き網の
  船にのせたい この片情け

3 春は二重に 巻いた帯
  三重に巻いても 余る秋
  暗や涯なや 塩屋の岬
  見えぬ心を 照らしておくれ
  ひとりぼっちに しないでおくれ

 

 

合掌