西日本新聞の記事です。
川内原発に関する初の住民説明会が行われたそうです。
参加した住民から、新規制基準に対する批判が相次ぎ、再稼働に反対する声が多かったそうです。
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/science/article/119565
政府は、川内原発の再稼働に前のめりですが、住民の意見を尊重すべきです。
東電福島原発の後始末の見通しはまったく立っていないようです。
また、核廃棄物の始末も、お先真っ暗です。
ボクは、原発再稼働に断固反対します。
西日本新聞の記事です。
川内原発に関する初の住民説明会が行われたそうです。
参加した住民から、新規制基準に対する批判が相次ぎ、再稼働に反対する声が多かったそうです。
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/science/article/119565
政府は、川内原発の再稼働に前のめりですが、住民の意見を尊重すべきです。
東電福島原発の後始末の見通しはまったく立っていないようです。
また、核廃棄物の始末も、お先真っ暗です。
ボクは、原発再稼働に断固反対します。
先程、声明学園から帰宅しました。
夕食をいただきながら、体操の世界選手権をTV応援しました。
体操の事は、ほとんど分かりません。(笑)
(演技が美しいナー)(躍動感があるナー)(スピード感があるナー)(着地がうまくいったナー)程度の知識です。(笑)
最後の種目の鉄棒だけのTV応援でしたが、
内村航平、田中佑典二人の演技は見事でした。
素人でも分かります。(笑)
内村航平の金メダル。
田中祐典の銅メダル。
おめでとうございます。
各種スポーツでの若者達の活躍。
三人ノーベル賞受賞者。
素晴らしい日本人の活躍ですが、
反面、政治家やマスコミのレベルが低いのが困りものです。
国民は、愚痴を言うことと、しっかりと選挙に行く事ぐらいしか行動できません。
最近の政治状況に、苛ついています。(笑)
夜、週一回の声明学園に出かけました。
今晩は、「正像末和讃六首」と「念仏讃八淘」を教えてもらいました。
和讃の方は少しずつ身についてきたように思いますが、
「八淘」はやる機会も少なくなかなか難しいです。
朝日新聞、毎月最後の木曜日に掲載される、
高橋源一郎さんの《論壇時評》は、毎回頷かされます。
ご覧になっておられ方も多いと思いますが、ぜひお勧めです。
9月25日(木)の題名は、“「愛国」の「作法」について”でした。
次のような一文がありました。
人は間違える(おれもしょっちゅう間違える)。組織や社会も間違える。
それがすべての出発点であるように、おれは思う。
それがどのような「正義」であれ、「おれは間違っていない」というやつは疑った方がいい。
「愛国者」であると自称する連中は「国家の正しさ」に敏感だ(だから、「正しくない」と言われると攻撃する)。
だが、正しくなければ愛せないだろうか。
ソンタグにとって、祖国アメリカは「正しさ」と「不正」の入り交じった存在だった。その、矛盾する、等身大のアメリカこそ彼女は愛した。
この頃、ボクは、仏教を学ぶ時代の到来を感ずる。
日本人の土台に仏法の考え方が、薄くなっている。
また、無くなってきていると心底思う。
高橋源一郎さんの、人は間違える。国も社会も間違える。
ということは、自分自身が一番間違える存在ということ。
その自覚が出発点だと思う。
高橋源一郎さんの文章を読みすすめると、親鸞さんの教えが重なってくる。
是非しらず邪正もわかぬ
このみなり
小慈小悲もなけれども
名利に人師をこのむなり
素直に、親鸞さんに学んでいく時代の到来を感じる。