福島県知事選挙で、前副知事の当選が決まったそうです。
今回の選挙で、気になるのが2点。
①自民・民主・公明・社民の各党の相乗りで論戦が深まらなかったということ。
特に、アベ自民党は、当初の候補者か乗りかえて前副知事の応援に回った由。
滋賀県知事戦の敗北に続けての敗北を避けたようです。
こんな政党政治では…お先真っ暗。
特に、東日本大震災と東京電力福島第一原発後の初の知事選だけに、
熱心な議論をしたかったです。
どうも、アベ自民党のやることは、権力の継続が第一で、重要なテーマから逃げているような 気がします。
②東日本大震災と東電福島第一原発事故で一番困っている福島での県知事選挙。
投票率が45.85%の由。
過去2番目に低かったそうです。
県民の皆さんも、論戦が深まらないために投票に足を運ばなかったと思いますが、残念です ね。
国会では、女性二大臣の辞職。
経産大臣のSMバーに政治資金支出。東電株の保有。
何か昔の自民党に後戻りですね。
今日のweb版の日刊ゲンダイには、安倍首相&麻生大臣の「政治資金」放蕩三昧の記事がのっています。
マア、ボクたちには確かめようのないことですが、このお二人のニタニタ顔には信頼がもてません。
世襲の苦労知らずボンボン議員に見えてきます。
かたや内閣総理大臣、こなた財務大臣。
国民の税金を大事に使っている感じがしません。
だれか、しっかりとした政治家がいませんかねー!
乱暴な物言いですが、
サッカー監督のように、有能な外国人政治家に総理大臣・大臣をお願いしたらどうでしょうか!(笑)
高額なギャラは、議員定数を削れば、いくらでも出てきます。(笑)
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