法音カウンセラー 釋 真聴 《日乗》

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主宰者の《日乗》

稽古&お見舞い

2014年10月28日 23時32分51秒 | 日乗

午前は、文京区のお寺に出かけました。
80歳になる前坊守さんのご指導で、お習字の稽古をしました。
本日は、次の言葉を書きました。

如来我となって
我をj救いたもう
信に死して
願に生きよ
    曽我量深

午後は、築地の国立がん研究センター病院に出かけました。
先輩の大腸癌手術のお見舞い。
写真は、病院のレストランの「お刺身定食」1480円です。

先輩曰く、
「この頃の日本では“ハロウィン”で大盛り上がりだが困ったものです。
日本には古来、《雛祭り》《はなまつり》《七夕》etc、良い行事があります。
どうして、テレビ等で取り上げないのでしょう。
行事は、陰暦で行うから意味があります。
先々の日本が心配になります」と。

まったく同感であります。

先輩は、小学校で図工教師をしていました。
10年前、胃癌で全摘手術をしています。
今回が二回目の手術で、随分心配しましたが、命拾いをしました。

前回の胃癌の手術後は、ノンビリと余生を送ろうと思ったとのこと。
今回の大腸癌の手術後は、余生は、しっかりとした作品を作ろうと思ったとのことでした。

銀座で個展を開いてきた先輩です。
これからの作品作りが楽しみです。


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コメント
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