先程のTVニュースで、
渋谷がハロウィンの若者で盛り上がっているそうです。
ボクが、ハロウィンを知ったのは数年前です。
港区の小学校でスクールカウンセラーをしていたとき、
外国人英語教師達が、授業の中で例のカボチャを教材にして英会話を教えていました。
正直のところ、あまりよい気分ではありませんでした。
なぜなら、日本国の公立学校で、
外国の宗教的行事を取り扱かわれることに不快感を覚えました。
「三つ子の魂 百まで」の言葉もありますが、
日本の文化を子ども達に教えるのが先だと思ったものです。
さて、このハロウィンですが、これからどうなることやら?
マア、賢明な日本人ですから、そのうちに熱も冷めることでしょう。
先行例を思い出しました。
クリスマス、クリスマス・イブです。
昭和30年前後だったでしょうか!
クリスマス・イブといいますと、
例の三角帽子をかぶってクラッカーをならして、サラリーマン達が盛り場で盛り上がっていましたね。ケーキの箱もぶら下げていました。
その後の時代は、若いカップルがクリスマス・イブをホテルで過ごすといった流行もありました。
そして、この頃は、マア、一般の家庭ではケーキを家族で食べる位のことでしょうか!
特別、日本国でキリスト教徒が増えたようにも思えません。
この不思議なハロウィンの盛り上がり・・・
これからどのような展開するのでしょうかねー?
ただ、仮装を楽しんでいるお祭り騒ぎように見えます。
ハロウィンは古代ケルト人の収穫祭が起源で、アメリカの民間行事として定着したもののようです。
今度は、日本各地にあるお祭りを、世界に逆輸出したらどうでしょうか?
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