先程から、江戸川の花火大会が始まりました。
我が家からは、絶好の遠花火ポイントなのですが、
残念ながらの「風下」。
音花火・煙花火でございます。(大笑)
昨晩、5時30分~7時30分
8月の《やさしい仏教塾》in本郷・願海庵でした。
7名(女性2名 男性5名)のお方が参集してくださいました。
皆さん、お念仏・親鸞和讃にも慣れてきましたので、
昨晩は、 三淘のお念仏を少し丁寧に復習しました。
昨晩の学習内容
① 三淘のお念仏・廻向の復習。
息継ぎの箇所、テンポを中心に…
②お勤め
高◇さんの調声で、正信偈 三淘念仏 和讃次第六首(弥陀成仏) 廻向
テキストは、「真宗大谷派 勤行集(赤本)」
③井戸端(楽談タイム)
*陶芸の勉強をしている赤◇さんが、7月に2週間程、ロンドンで開催されたワーク ショップにご参加の由。その報告。
*最近、茨城県を震源地とする地震が続いています。
関連して、防災について語り合い。(笑)
④『歎異抄』序章~三章を音読。
ボクがあちらコチラから拾った序章の《現代語訳》のプリントを配布。
⑤井戸端(楽談タイム)
*この会では、先ずは、『歎異抄』の音読。
繰り返しの音読を大事にする。
*教学的なこと理論は、理屈好きの方々におまかせして、
素直に自分の実感を大事にしながら親鸞さん唯円さんの佇まいを感じる。
といったことを確認しました。
◆スペースの制約があります。今のところ、残り3~5名の参加が可能です。
◆第一金曜日夜は都合が悪い。他の日時でしたら参加したい。
このようなお方は、ご連絡ください。ご相談に応じます。
◆写真(↑)は、昨晩の掲示用資料(部分)
ボクは、東京大谷声明学園で、先師・中山静麿先生から声明を習いました。
自分では、「最後の弟子」だと思っています。(笑)
◆最近では、生活の中で、お経を読誦したり和讃をうたったりする習慣が極めて少なくなりました。
◆お経、声明を、僧侶の方々のもので、多くの日本人が自分には関係ないと思っているようです。
本当に、残念なことです。
◆ボクの回りの人には、「お経・声明は、人間成長の音楽療法です」とお話ししています。
◆心療内科やカウンセラーのところに駆け込むより先に、
普段からの生活の中での“発声”が大事だと確信しています。(本当に、実感として)
身心安立
どうぞ!身心の調和・バランスに関心をお持ちの方はご連絡下さい。