今晩は、週一回開催の『歎異抄』うたと語りあい でした。
ご参加は、4名(男性3名 女性1名)でした。
細◇さん、音◇さん、伊◇◇さん、お疲れ様でした。
本◇さんは、新盆があり九州にお帰りです。
今晩の学習は、以下の通りです。
①『阿弥陀経』読誦
② 語りあい
今晩は、音◇さんが、
藤場俊基著『親鸞に聞く阿弥陀経の意(ココロ)』樹心社
86頁~101頁のコピーを用意してくれました。
「証信序」について、藤場さんの記述を下敷きとして、
ご参加の皆さんで意見交流。
ボクは、浄土三部経の「証信序」を読む度に、
50年ほど前に参加したカウンセリングワークショップと
それ以後に参加したワークショップのことを思い出します。
浄土三部経は、世尊を囲んでのワークショップだったのでしょう。
『阿弥陀経』は、「無問自説」のお経で対告衆は、舎利弗さんです。
「舎利弗」「舎利弗」と、何度も呼びかけています。
フッと、ワークショップで目撃した、
参加者に囲まれてのオープンロールプレイと重ねてものです。
法会もワークショップも、何が現象するのか、全く予想ができません。
「今」「ここ」での展開です。
ですから、お経では、法会に参加した仏弟子や菩薩や大衆の名を長々と書くのでしょ う。
たぶん、道元さんは、この辺の「呼吸(機微)」を、
「有時」として示してくれたのでしょう。
③『正信偈』草四句目下げ 読誦
④ 2分間「念仏」
『歎異抄』うたと語りあいは、毎週火曜日の開催です。
ぜひ、お出かけください。