このところ、葛飾区中央図書館で堤未果さんの本を借りて読んでいます。
『デジタル・ファシズム』
日本の資産と主権が消える
堤未果 著
NHK出版新書 2021年8月30日 第1刷発行
昔、私も若い頃がありましたネー。(笑)
そうです。
中曽根元首相の「国鉄民営化」。
小泉元首相の「郵政民営化」。
どちらも大反対でした。
マアマア、専門的なことは分かりませんでしたが、
民営化すれば組合も弱体化しますし、
この国の富がくいものされる位は想像出来ました。
もちろんのこと、
安倍・菅・岸田と続く自公与党による
多数の横暴政治は(大反対!)です。
堤さん曰く、
「行政 金融 教育。
国の心臓部である日本の公共システムが、
今まさに海外資本から狙われている」と。
山本太郎&れいわ新撰組、共産党では、即に政権は無理でしょう。
ただ、先ずは、真っ当な野党の“塊”の誕生が現実的な
(STOP自公政治)の道筋のように思います。