「脚下照顧」という禅語があります。
意味は、「わが身」や「わが心」を振り返れということ!
ところで、
ロシアのウクライナ侵攻。
日本の経済制裁に対して、
ロシアが「平和条約交渉の打ち切り」を通告してきたそうです。
これに対して、
自民党の佐藤正久外交部長が党の会合で、
「なめられたものだ」
「逆に日本の方から『戦争犯罪を犯しているプーチン政権とは
平和条約交渉なんかできない』と言ってもよかった」
とロシアへの非難を強められたそうだ。
(毎日新聞WEB版より)
止まれ!
27回もプーチン大統領と会談したのは安倍晋三元首相です。
平和条約交渉に向けた経済協力費として、
政府は2016年度から6年間で予算計上約265億円程度を支出。
昨日(22日)成立の予算でも21億円の関連費が入っています。
佐藤部会長は、ロシアやプーチン大統領の「非」を攻撃する前に、
安倍元首相の(眼力不足)を非難すべきです。
佐藤部会長のやるべきことは、
先ず、自民党外交部会に安倍元首相を呼んで、
安倍・プーチン会談の実際を問うべきです。
いつまでも安倍元首相の影響下にあるようでは、
自民党も衰退しますよね。
政権政党としては、悲しいモノがあります。
私個人的な意見ですが、
安倍元首相は、「説明・反省・詫び」でしょう。
その後、責任をとって(議員を辞める)ことだと思います。
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