本日のZOOM法音道場で話題になったことです。
ZOOMのお仲間は、みなさん(自分のアンテナ)を上手に使っています。
読書家ですし、新聞も各紙読んでいます。
お仲間の一人は、大学時代の友人と、新聞記事の切り抜きの交換もしているそうです。
本日のMさんの発言。
「先日、生まれてはじめて、(戦争反対)の集会・デモに参加してきました。自分でもビックリです。
これまでは、新聞も一紙でしたが、できるだけ他紙も読むようにしています。
また、これまでテレビのニュースだけでしたが、
最近はyoutubeで、できるだけ正しい情報を見つけています。
日本人は、どうも政治に対して消極的・無関心な傾向のようです。
もちろん、私もそうでした。
また、大勢の中で自分の意見を言うことも苦手のようです。
せめて、(良いことはYES。悪いことはNO)の意思表示が必要です。
理路整然と説明はできなくても、
せめて自分の頭で考えて(YES・NO)は表明したいと思います」と。
全く同感です。
親鸞聖人も、『教行信証・教巻』で、
『仏説無量寿経』からの引文をしています。
ある時、阿難さんは、世尊のお顔がこれまでと様子が違う。
光り輝いておられる。
阿難さんは世尊にお尋ねになります。
「世尊、どうなさいましたか?その理由を教えて下さい?」
世尊は、しかりと確かめられますね。
「阿難、誰かから質問しなさいと教示されたのか?それとも自分の考えからか?」
阿難さんは、
「もちろん、他からの教示ではありません。自分の心底からの問いです」と。
世尊は、「善いかな阿難、問えるところ甚だ快し」と誉められて、
阿難さんを教化していきます。
昔、先師・五十嵐正美先生は、この辺の極意を、
カウンセラーとクライエント関係、教師と生徒の関係で、
「呼びかけ・確かめ」という簡素な言葉で教えてくれました。
そうそう、安倍晋三元・首相。
プーチン大統領との蜜月で得意絶頂でしたねー。(噫 気持ち悪いー)
「あなたと(プーチン)共に何処までも…」の絵柄でした。
さて、本日の安倍晋三氏のフェースブック。
2019年の即位礼正殿の儀に参列で来日したゼレンスキー大統領との
ツーショットを更新していますね。
「日本はウクライナ国民と共にある。
武力による侵略、現状変更の試みは断固として許さないとの決意の下、
ウクライナを支援して参りたいと思います」
だそうだ。
「ウラジーミル、君と僕は同じ未来を見ている」
こんな甘ったるいことを言って(ラブラブ)関係だったのに…
プーチン大統領の肩をもつわけではありませんが、
《プーチン怒り心頭! シンゾー(日本)覚えておれ!》でしょう。
説明も詫びも言えない安倍晋三氏は、(政治家の資格無し)。
閉門蟄居でしょう。
戦国時代なら…でしょう。
安倍支持の団体・組織・選挙民も猛省。
自公与党も猛省。
鈴を付けられない野党も猛省。
報道も猛省。
でしょう。
自慢じゃあないですが、私はハナから不支持でしたよ!
このBlogの古い更新を見れば分かります。(笑)
病気で二度も政権を投げ出したモノが、
最大派閥の会長なんて…
政治の劣化も甚だし。
夏の参院選挙。
自・公・国・維を勝たせたら、
このお国は(戦争)に傾きますね。
武器を持ったら、ヒトは使いたくなります!
「平和憲法」を憶念しましょう。
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