◆東京都医師会の尾崎治夫会長の発言。(8日の定例記者会見)
「やるとすれば無観客しかない。(新型コロナウイルスの)感染状況によるが、
中止という選択肢もあり得る」
「パブリックビューイングはやめるべき」
「(1日の)感染者を100人ぐらいに抑えた状況でないと、難しいのではないか」
「選手のためには開催してあげたい」
◆新型コロナ対策分科会の尾身茂会長の発言。(参院厚生労働委員会)
「(医療リスクなどの提言を)IOCにも日本の状況を知ってもらって、
理解してもらうことが大事」
「20日前後にオリンピック委員会は重大な決断をすると理解している。
それよりも前に」
「どこに我々の考えを出すか考慮中ですけど、出した人から、IOCにぜひ、
我々のメッセージを伝えていただきたい」
東京五輪開幕式まで あと「44日」です。
一般のご家庭での慶事。
例えば「結婚式」としましょう。
何かご事情が生じて結婚式が無理な時、
少なくとも一ヶ月や二ヶ月前に参列者にお詫び・変更のご案内を出しますよね。
五輪は、世界的な大イベント。
この期に及んでこの体たらくは、「お・も・て・な・し」もウソですよね。
「報道」は国内事情のことばかりですが、
このような世界的な「パンディミック」の中で、
そうそも外国選手団をお迎えできるでしょうかねー。
ここは、こころから「頭をさげる」ところだと思いま。
無理むりに「五輪」を開催しても、
世界からの「評価」をいただくことは考えられません。
「負けるが 勝ち!」ということもあります。
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