毎月開催の《カウンセリング研究会くりのみ・親鸞とカウンセリングコース》では、
岩波文庫『教行信証』金子大栄校訂をテキストとして、
音読を中心に学習会を進めています。
真宗の学びで大事なことは、「聴聞」にあります。
昨今、「聴聞」と言いますと、
著名な学者さんや僧侶の先生方のお話を聞くことと心得ている傾向にあるように感じています。
もちろん、その学びも大事ではありますが、
一番の要は、世尊や親鸞さまのお言葉を直接に聞くことだと確信しています。
具体的には、音読や書写ではないでしょうか!
昨日、声明学園の友人が、
「真聴さん、『教行信証』の全文拝読のCDが出版されているのを知っていますか?」
と声をかけてくれました。
早速、資料を見せてもらいました。
仮立舎 編集・発行
真宗大谷派僧侶 河村一広師の拝読
ゴールデンウィークが終わりましたら、照会してみようと思います。
カウンセリング研究会《くりのみ》親鸞コースで、
ご一緒に、『教行信証』を音読しましょう!
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