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中川一政のことば

2011年07月23日 23時49分39秒 | 日乗

洋画家の中川一政さんの美術館は、
故郷の松任と真鶴にある。
随分、昔になるが、JR松任駅まえの美術館を訪ねたことがある。
真鶴の美術館は近いし、伊豆に帰る途中なので、何度か訪れた。

上手い絵だとは思わないが、大好きな作品である。
また、書も面白い。

親鸞聖人が、「愚禿親鸞」と名乗られたのと同じように、中川一政は己のこと次のように語っている。

われは でくなり
つかわれて おどるなり

昔から、好きな言葉である。

この数日、図書館から中川一政の著書を借りてきて楽しんでいる。

 

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2 コメント

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中川一政のことば (廣澤)
2011-07-26 07:40:41
茅ヶ崎に嫁いだ親友から時折中川一政氏の絵はがきが届きます、特に心に残るともなく彼女の近況報告に安堵し、箱にしまってあります。「われはでくなり つかれて おどるなり」ホッとしますね、しみじみ絵はがきを見直してます、また気になる男ができました・・・。
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Unknown (聞者くりのみ)
2011-07-28 22:39:35
廣澤さん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
親友から中川一政さんの絵葉書が届く由。
良いですねー。
お友だちは茅ヶ崎ですか?
真鶴の中川一政美術館も近いので、出かけているのかな?
気になる男性、気になる女性、気になる人間・・・
人生は、ハラハラドキドキしながら過ごしたいですよね。


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