先日のウクライナのゼレンスキー大統領の演説。
他国での演説とは、トーンが随分と違っていました。
その背景について、ウクライナのコルスンスキー駐日大使が、
日本記者クラブでの会見で明かしてくれました。
「われわれは憲法9条や日本の政治環境を認識している」と。
「憲法9条」について、しっかりと理解してくれています。
ロシアの侵攻をうけているウクライナからの配慮。
この日本国は、「憲法9条」をもっと大事にしなければいけません。
自民党、特に安倍晋三元首相、取りまき議員、自衛隊OB、その他取りまき連から、
「抑止力」とか「軍事的なバランス」とか、
軍拡・核シェアリング等々と勇ましい発言が顕著です。
マア、一見、もっともな意見ではありますが、
騙されてはいけません。
「今」のウクライナの惨状を見ましたら、敵味方関係なく「戦争は地獄」です。
まして、中国との戦争など・・・普通に考えて勝てるわけがありません。
絶対、戦争はいけません。
ここは、しっかりと「平和憲法」「憲法9条」の心を、
世界各国と共有することでしょう。
こういう言い方は乱暴かもしれませんが、
このウクライナ侵攻を喜んでいるのは、
アメリカをはじめとした各国の軍需産業の面々。
夏の参院選挙。
大事な選挙になりますね。
野党がバラバラ、迫力がないのが残念ですが、
自公与党の議席を少しでも減らすことが急務です。
また、維新、国民も自民党の遊軍になりそうなのでアブナイ・アブナイ。
立憲、どこを向いているのか???
個人的意見です。
れいわ新撰組と共産党に健闘を期待しています。
もし、れいわ新撰組が二桁になったら、随分面白くなりますよね。
なんせ、山本たろうさんが一人ではじめた政党です。
国民・市民目線を大事にして、育ってもらいたい!
本日(1日)の首相動静によりますと、
岸田首相は、
日中、自民党の麻生太郎副総裁、茂木敏充幹事長、松野博一官房長官と会食。
夜は、二階俊博元幹事長、林幹雄前幹事長代理、山口壮環境相、
根元匠衆院予算委員長、木原官房副長官と会食の由。
東京都は、「リバウンド警戒期間」の会食は、1テーブル4人以内だったのでは???
マア、それはそれとして、
本日の会食は、夏の参院選挙に向けての態勢作りでしょう。
安倍・菅・岸田自民党。
随分と政治が荒廃しました。
「お灸」が必要です。
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