「卑怯者」

中居正広さんの女性トラブルの件。
謝罪声明が発表されるのにあわせて、
ようやくテレビ各局、謝罪声明の説明を短く取り上げたそうですね。

マア、yotube等では、以前から、
関係者の実名もあげて詳しく取り上げられていますのにねー。
どうも、テレビ各局、オールドメディアかな、
民主国家としての「報道の立ち位置」もお忘れのようですなー。

後期高齢者の爺ですから、
中居正広さんには何の興味も関心もありませんが、
テレビ各局の存在意義やテレビ番組の目にあまる劣化、
本当に心配になります。

示談金が9000万円とか。
桁外れな金額だそうですが、
余程、トラブルの内容が表に出せなかったのでしょうねー。

今日のWeb情報では、
松本人志さんの「スイートルーム事件」にも参加していた由。

どうも、個人的なトラブルではなく、
「闇」は、深いですなー。

爺の私見ですが、
このお国の「規範的」なものが緩みに緩んだ結果であり、
「モノ・カネ・ケンリョク」で、
「真実」を抑え込む風潮が気がかりでありまなー。

爺は、まだ忘れていませんよ。
森友・加計・桜にしても、
統一教会問題にしても、
官房機密費や裏金脱税議員にしても、
真相解明が不十分です。責任も明確でありません。
要は、「最大派閥&自民党のおごり」でありますなー。

大事なことは、、
真実の徹底解明と責任を明確にすること。
昨今、このお国全体が、この一点を忘れています。

もとに戻って、中居問題。
＊9000万円の示談の背景を明確にする。
＊テレビ各局、特にフジテレビの関係者の中にも、
　この問題を苦々しく感じているスタフはいるはずです。
　しっかりと内部から声をあげて、
　「刷新」のための具体的な行動をとってもらいたい。
＊中居・松本周辺の関係者・芸能タレントの方も、
　真相究明のための声をあげてもらいたい。
＊中居さん、松本さんは、責任をとってテレビ業界から退く。

そもそも、
権力やお金で、
「真実」を抑えたり曲げたりするのは「卑怯者」であります。