年末年始、『毎田周一全集』を読み返しています。
毎田周一師のお名前を知ったのは、半世紀以上前になります。
カウンセリング学習会のお仲間の0女史が、
紀野一義師のことを教えてくれました。
伊豆の田舎から出てきた世間知らずの若造。
ある時期、紀野一義師に傾倒したことがありました。
師の著書で、毎田周一師のお名前を知り、
早速、『毎田周一全集』を購入した次第。
現職時代のその都度に、パラパラと頁を開いてきましたが、
ようやく、後期高齢者ともなり、ジックリと再読を仕始めた次第。
毎田師の言葉。
この世になすことがなくなって、
始めて本当の仕事が出てくる。
マアマア、後期高齢者の「本当の仕事」。
さて?さて?
どういたしましょか!
先日のBlogでも更新したことですが、
ある夏。毎田師は、主催の仏教研究会で、
ベートーヴェンの弦楽四重奏を全曲聴いているのです。
爺、お恥ずかしいことですが、クラシックの素養がありません。
ベートーヴェンの交響曲やピアノソナタは聴いたことはありますが・・・
何も知らないですナー。
そこで、爺主宰のブログ法音道場で、
弦楽四重奏の勉強をすることにしました。
元音楽教師、台東区の合唱団メンバーがおりますので、
このお二人が先達です。
先ず、テキストは、
ヴァルター・リーツラー著
『ベートーヴェン』
音楽の友社出版
ですが、音楽素人の爺には、この専門書は難解。
そこで、本日、葛飾中央図書館で
上記のベートーヴェンの児童書(伝記)を借りてきました。
文字も大きいですし児童書ですからコンパクト。
さっと短時間で一読もできます。
アウトラインの把握には、児童書がベターですな。
児童書。
後期高齢者向きですなー。(笑)
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