法音カウンセラー 釋 真聴 《日乗》

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DJポリス

2013年06月09日 22時22分06秒 | 日乗

6月4日、サッカー日本代表のW杯ブラジル大会出場が決まった夜、
渋谷駅で交通規制を呼び掛けた機動隊員に対して、大拍手が起こっています。

「おまわりさんもチームメートです。チームメートの言うことを聞いてください」
「いいですか、お互い気持ちよく、
今日と言う日をお祝いできるようにルールとマナーを守りましょう」
「おまわりさんからイエローカードが出る前に、歩道に上がってください」
 etc

只今の、Mrサンデーでも、大変評価が高かったです。

さて、私は、日本の警察は、「過剰警備」だと思っています。

先日も、国家公安委員長が、
交通取締連で、
「取締のための取締」のような重箱の隅を突くような取締に苦言を呈していました。

また、少し前になりますが、金曜日夜の国会周辺の「反原発」「脱原発」の集会に出かけた時、
過剰警備にはびくりとしたものでした。
だれも渡らないような横断歩道を、「規制のための規制」で、迂回されたことがあります。


昨年の夏、スイス・インターラーケンに出かけた時のこと。
アルプスに登る国際的なマラソン大会に遭遇しました。
大勢の人出です。
で、驚いたことは、警察車両・警察官の姿を、全く見ませんでした。

たった一台、先導の位置にパトカー一台を見ただけでした。


「過剰警備」もいただけませんが、
集会に集う人々も、自主的に行動ができるようにしてもらいたいものです。

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