昨日午後、群馬の土田修録先生のお通夜に新幹線を利用して高崎まで乗り、在来線に乗り換えて前橋までの往復をした。
新幹線は、往復「あさま」を利用したのだが、偶然のことに車内販売のお姉さんが同じ人であった。
お通夜をしている間に、彼女は新潟を往復したわけだ。
ところで、皆さんは、新幹線「のぞみ」の命名者はどなたか知っていますか?
車中で読んだ、「週刊現代・阿川佐和子のこの人に会いたい」によれば、阿川弘之・佐和子さん親子の命名であったようですなー。
私は、全く 知りませんでした。
昨日午後、群馬の土田修録先生のお通夜に新幹線を利用して高崎まで乗り、在来線に乗り換えて前橋までの往復をした。
新幹線は、往復「あさま」を利用したのだが、偶然のことに車内販売のお姉さんが同じ人であった。
お通夜をしている間に、彼女は新潟を往復したわけだ。
ところで、皆さんは、新幹線「のぞみ」の命名者はどなたか知っていますか?
車中で読んだ、「週刊現代・阿川佐和子のこの人に会いたい」によれば、阿川弘之・佐和子さん親子の命名であったようですなー。
私は、全く 知りませんでした。
現在では、日本では、「カウンセリング」という言葉を知らない人はいないでしょう。
この「カウンセリング」という言葉と思想を日本に導入したのは、友田不二男先生だと私は確信しています。
その「カウンセリング」そして「教育相談」の思想を日本国内に種まきをした第一世代の先生方が、ほとんどあの世に旅立ってしまいました。
只今、群馬の土田修緑先生のお通夜に前橋まで出かけて帰宅しました。
土田先生は、江戸川区の中学校の教諭の頃江戸川区教育研究所教育相談室の創立に私の師匠である五十嵐正美先生と取り組み、その後、群馬県の教育相談課長として群馬県に「教育相談」の種まきをされました。
教育相談課長の後、前橋の養護学校長・東村立中学校長を歴任され、上武大学の講師をされ、「カウンセリング」「教育相談」の後進の指導にお力をお貸しいただきました。
土田先生のお通夜に参加しながら、我が日本での「カウンセリング」「教育相談」の第一世代の先生方がいなくなったことを痛感しました。
「カウンセリング」が日本国内に広く伝播することは大歓迎ですが、この頃の「カウンセリング」は、随分と藪の中に迷い込んでいるように感じています。
唯円坊は、師匠である親鸞聖人の教えがきちっと伝わっていないことを嘆き悲しんで「歎異抄」を著しました。
先輩先生方のご逝去に接するたびに、「カウンセリング」の思想や手法が希薄になっていることを悲しく感じている今日この頃です。
先程、悲しい知らせが届きました。
江戸川区教育研究所の設立メンバーのお一人で、群馬県の教育相談並びに全国の教育相談の礎を築かれた、土田修緑先生がお亡くなりになりました。
私は、先生が群馬県東村立東中学校校長をされていたとき、先生が中心になって運営されたカウンセリングワークショップ他で大変お世話になりました。
明晩、お通夜のことです。
前橋まで出かける予定です。
友人の古宇田さんから、養老孟司さんの講演会のチケットを送っていただきました。
ご希望の方は、ご連絡下さい。
◆一隅を照らす運動 東京大会
日時 6月9日(土) 午後1時開会
場所 九段会館大ホール
内容 講演会 「安心して生きる」
講師 養老孟司 氏 東京大学名誉教授
天台声明
天台宗開宗1200年慶讃の企画ですが、宗教・宗派にとらわれずに出かけられても良いように思います。(鈴木の意見)
天台声明も一度は聞いても良いように思います。
ご希望の方は、ご連絡ください。
1時30分から、タワーホール船堀で開催された「ニッコールクラブ江戸川支部」主催の「春の風景写真」の講座に参加した。
講師の芳賀健二先生先生は、江戸川支部の定例会(毎月第二火曜日開催)の講師でもあるようだ。
定員50名で、ほぼ満席。
私のような、定年退職の男性諸君が8割がたであった。
若い頃から、写真は好きで、五十嵐正美先生から譲り受けたニコマートをスタートに、F3まで、ニコンを愛用してきた。
昨年から、ニコンの一眼レフに乗り換えて、今回の講習会に参加次第である。
写真は、自己流の勉強でやってきたが、今回の講座でもほぼ自分流の学習で間違いがなかったことが確認され嬉しかった。
でも、専門家の講師のお話を伺うことにより、これまでの知見が整理されて、一安心であると共に充実した講習会でもあった。
時間が許せば、参加しようと思う。
先日、拾った言葉。(何処で拾ったかは失念)
「眼のある人の前で、自己を素直に語り
大勢の人の前で、自己をさらす」
自己開示は、カウンセリング学習の重要なテーマである。
先師・五十嵐正美先生には次の言葉がある。
「素直に 自己を語り
素直に 他己を聞く」
「自己を語り 自己をさらす」ことができるようになることが、カウンセリング学習の第一歩。