旧統一教会の「被害者救済法」が
異例の土曜日審議・5日間でスピード成立。
臨時国会も延長せず閉会だそうだ。
本当に、日本の「政治」は大丈夫でしょうかね?
ボクは、野党の未熟もありますが、
自公与党政治の責任が重大だと思います。
旧統一教会の被害者救済も大事なことですが、
政治と宗教の関係が、すっ飛んでしまいましたね。
そもそもが、
三権の長の一人である細田博之衆院議長が、
いまだにその職にあるのは由々しき事態。
旧統一教会との不適切な関係も明白ですし、セクハラの問題もありました。
党の要職を務める萩生田政調会長も、その職にあるのも異常事態です。
自民党に政権を任せていて宜しいのでしょうかねー??
この国の政党。
どうも、宗教団体や労働組合や各種組織の依存。
好きな言葉ではありませんが、
「国民の生命と生活を守る」などと宣いますが、
これって大ウソですよね。
今のところ、民衆に軸足をおいて活動しているのは、
山本太郎とれいわ新撰組ぐらいですよね。
臨時国会を閉じないで、
もっとしっかり、国の根幹である、
人口減問題・食料自給問題・防衛問題・原発問題・教育問題etcを、
徹底議論してもらいたいものです。
時間はかかりますが、
「政治を変える」ことは、今のところまだ可能です。
ことは簡単。
独り独りの「投票行動」が大事です。
ストップ自公政治。
民主・維新・国民も、期待がもてません。
先ず、「れいわ新撰組」の議席を二桁にしたい。
午前10時55分~11時30分、Zoom法音道場でした。
*1分間念仏
*『高僧和讃』16組目、六首をうたう。
*楽談タイム
午後、2時~4時、千葉市民会館・大ホールに出かけました。
先輩でZoomのお仲間でもある小◇さんが所属している混声合唱団の最後の演奏会。
この合唱団は、
川崎製鉄千葉製鉄所の混声合唱団OBが中心でスタート。
千葉市の老若男女が参加する市民混声合唱団として活動してきました。
これまで、20年程、積極的に活動してきましたが、
このコロナ禍の影響・団員の高齢化で今回が最後となりました。
ボクは、女性合唱、男性合唱よりも、混声合唱が好きです。
今回の演奏会。
日頃の皆さんの精進結晶した見事なハーモニーを聞かせてもらいました。
このコロナ禍で、
世界・日本の生活スタイル・活動スタイルが激変です。
特に日本は、少子高齢化も進んでいますので、
政治の「力」が大事な局面だと思います。
長すぎた自公政治の「垢」を落とすのは容易なことではありません。
若くて強力なリーダーの出現が待たれますよね。
ボクは、個人的には、山本太郎さんに期待しています。
何度か、彼の街宣にも出かけたことがあります。
先ず、50歳前の働き盛り。
俳優・タレントとして活躍していましたが、
2011年の東日本大地震、原発事故を機に反原発運動を開始。
政治家としても活躍です。
どこかの議員のように、地盤・看板・カバンはありません。
「独り」での出発。
その後、政治活動はもちろん野宿者の支援や
弱い方の立場に立っての積極的な活動を展開しているように見えます。
YOUTUBEで見ることができますが、国会での質問等々も見事です。
紐付きでないところも素晴らしい。
山本太郎さんのようの政治家が10人誕生したら、
この国の政治も変わりますよねー。
岸田首相の防衛力強化政策が一気に進んでいます。
先の自民党の総裁選討論会で、
「(消費税は)10年程度は上げない」と言い切っていたのに豹変です。
北朝鮮のミサイル発射云々を防衛力強化の理由に上げますが、
北朝鮮が理由なく発射してるものではありませんよね。
目の前で、米韓軍事演習や日米韓の軍事協力が展開されたら、
苛つくのは当たり前でしょう。
ウクライナ・ロシア戦争。
日本も他国からの攻撃を恐れて、防衛力強化の機運が増大するのも人情。
ただ、どんなに防衛力を増強しても、
どちらかの勝利が決まるまで、平和が戻るまで、
どれだけの人命を失い、被害が拡大するのか!
日本が防衛力を強化すれば、北朝鮮も中国を黙っていないでしょう。
中国との軍事的な緊張、そして戦争。
勝てるはずもありませんし、両国ともに海岸線に原発が点在。
戦争になったらひとたまりもありません。
特に、狭い日本。
逃げたくても海に囲まれていては逃げられるものではありません。
防衛費の増額や防衛力の強化に反対です。
増税など、大反対!
大事なことは、
武力を振り回すことで亡く、「質実国家」を目指すべき!
先ず、取り組むことは、
「教育の無償化」と「食料自給率の向上」。
「平和国家」として、
世界に貢献することはいくらでもできます。
毎週水曜日夜、20時25分~21時は、Zoom法音道場です。
『顕浄土真実教行証文類』を学んでいます。
先ず、「1分間念仏」
次に、『顕浄土真実教行証文類』の原文&現代語訳の音読
次に、井戸端
今晩は、「行巻」の『正信偈』に入ったところです。
「井戸端の話題」
*ご参加の音◇さんから。
「私の勝手な選択ですが、世界には(三大思惟像)があります。
①ロダンの考える人
②五劫思惟阿弥陀仏
③弥勒菩薩像
五劫思惟像は、京都市左京区の浄土宗大本山・金戒光明寺の大仏が有名です。
京都にお越しの時はお立ちよりください。
この大仏は、アフロ(ヘアー)です。
アフロ大仏と呼ばれていますが、それ程大きくはありません」
*ボクから
「仏教の勉強をする場合、日常の(時間)とは違う(時間)があることを大事にしたい。
日常の時間は、数字で表される時間。例えば、時計、カレンダー、年表…
次に仏教で出て来る時間は(劫)。所謂、永遠の時間。
具体的に説明するのには、囲碁の(劫)が便利ですが、囲碁を知らない方には説明が難しい。
そこで、落語の『寿限無』を聞いて想像してみるのも良いかな?」
ボクが主宰の【くりのみ会】【Zoom法音道場】の学び方は、
仏教学者の真似事のような学びはできるだけ少なく、
自分の体験や自覚を明瞭にするところがポイント。
また、グループワーク(楽談タイム・井戸端)を重視です。
ぜひ、お遊びください。
残念ながら、日本のワールドカップ(W杯)カタール大会の敗退が決まりました。
森保監督をはじめ選手の皆さんのコメントが出しています。
森保監督のコメントが耳にのこりました。
「“最高の景色” を “願い” 続けること!」
将来に向け、決勝トーナメント突破・W杯優勝への決意でしょう。
“最高の景色”の具体的なイメージ化と、“願い”の執持は、
サッカーや各スポーツだけでなく、
民衆の独り独りにとっても、国家にとっても、大事な眼差しだと考えます。
ところで、このところの岸田首相の「重要政策変更」に関する言動。
本当に危険なものを感じています。
ボクは、この国の「願い」は『拳法前文』に置きたい。
「われらは平和を維持し、専制と隷従、
圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めている
国際社会において、
名誉ある地位を占めたいと思う」
先程、TBS「NEWS23」で、
南西諸島の島々で急ピッチに進む、陸上自衛隊のミサイル部隊の配備。
「基地反対」の85歳の山里節子お婆さんの声を紹介していました。
「軍事基地のない国にしてもらいたい!」と。
心底から同感です
即に、「自衛隊不要論」は極端ですが、
防衛費の増額と併せて、
積極的な外交や民間レベル(特に若者の)の交流にも取り組んでもらいたい。
先ずは、このお国(日本)の展望(願い)が大事ですよね。
間もなく、カタールW杯、日本vs.クロアチア戦のキックオフです。
大勢の皆さんが、応援態勢でスタンバイでしょうねー。
快進撃です。歴史的な快挙を皆さん念じていることでしょう。
この大盛りあがりの影で、
岸田首相は、このお国の需要政策変更に前のめりです。
昨日のBLOGでも更新したのですが、
岸田政権に、重要法案を変更する資格はありません。
写真は、本日の「東京新聞・朝刊」ですが、
自民党は、国会議員も地方議員も、
旧統一教会と抜き差しならない関係だったことがハッキリしました。
それなのに、誰一人責任をとっていませんし、
党としても正式な謝罪表明もありません。
これだけでも、政権与党の資格無し。
最新の内閣支持率。JNN世論調査(12/5 2:17)によりますと、
支持 34.2%
不支持 61.9%
また、本日、岸田首相は、鈴木俊一財務省と浜田靖一防衛相と会談。
今後の防衛装備品などの経費額で、
2023年度から5年間の総額について、約43兆円とすると。
正直なところ、43兆円がどれ程のものか実感ができませんが、
そもそも日米と中国との戦争など考えられません。
日米同盟も大事でしょうが、
日中経済も大事でしょう。
理想主義、お花畑といわれそうですが、
米中間で、日本の「智慧の平和外交」が一条の道でしょう。
ボクは、敗戦の頃に生まれ今日は後期高齢者。
マアマア、ボクが政治に参加できるといえば、
「投票」とこのブログのグダグダ更新!です。
このお国。
憲法のもとで「平和国家」の道を歩むものだろうと思っていました。
朝鮮戦争があり自衛隊ができても、徹底した「専守防衛」だと確信していました。
ところが、岸田首相。
安倍政権の政策を更に加速の様相で、
このお国の安全保障政策や原子力政策を大転換にのめり込みです。
ロシアのウクライナ侵攻、中国の軍拡、北朝鮮のミサイルetc
確かに日本を取り巻く安全保障環境の悪化は理解できます。
それだからと言って、「敵基地攻撃能力を持つ」は、
あまりにも短絡的・幼稚な議論のように思います。
国の安全保障は、「総合力」ですよねー。
旧統一教会に利用されたのか、利用したのかは分かりませんが、
政権政党の資格無しでしょう。
そもそも、岸田内閣の支持率は最低を推移。
安全保障や原子力政策の大転換をする資格も能力もないですよね。
公明党は自民党に追随。
維新も国民も自民党にすり寄り。
ツイッター上の情報ですが、
立憲も「反撃能力」容認で検討とか?
れいわ新撰組と共産党の議席を増やすことが急務ですよね!
サッカーワールドカップ・カタール大会。
日本は、強敵・スペインに2-1で逆転勝利。
1次リーグE組を1位で突破。
決勝トーナメントに進出です。
見事な勝利!です。ベスト8も見えてきました。
素人応援団ですから本当のところは分かりませんが、
選手の多くがヨーロッパの強豪チームで活躍。
その経験が今回の勝利の一番の理由にあげられると思います。
ひるがえって、政権与党の自民党。
世襲議員の多い集団では、
「国民の命と生活を守る」の常套句も力をもちませんねー。
今日(12/2)、自民・公明両党の実務者会議で、
「相手国領域内の軍事拠点を攻撃する
敵基地攻撃能力(反撃能力)の保有を認める」ことで合意した由。
憲法9条に基づく専守防衛も破壊されていくようです。
公明党は、「平和の党」の看板を下ろすべきです。
サッカーの勝利の湧き上がる裏で、
軍事国家・増税国家・赤字国家・無秩序国家・・・に転落!?!
が想定されるような議論が国会で進んでいます。
テレビは、国会の議論を報道しませんねー!
本日のZoom法音道場で、
ご参加のご婦人曰く、
「サッカーの勝利は嬉しいですが、
その一方、ウクライナとロシアの戦争も、
新型コラナ流行の現実も吹っ飛んでしまいましたねー。
これで良いのでしょうかー?」
日本が敗戦したコスタリカは、「軍隊がない共和国」の由。
区立図書館で、一冊借りてきました。
『軍隊のない国』
前田朗著 日本評論社
11月30日の讀賣新聞によりますと、
米国製の巡航ミサイル「トマホーク」を、
2027年度までに最大500発の購入を検討しているとか。
米国から、高額の武器を購入しても、
米国の軍需産業を喜ばすだけ。
中国や北朝鮮やロシアを刺激して、
軍拡競争、戦争への道が開けるだけですよね。
STOP! 自公政治。
本日(12/1)。
am11時~11時30分。zoom 法音道場でした。
即、マイカーを飛ばして区総合体育館へ。
pm12時15分~13時15分。「コアトレーニング」参加。
帰宅して昼食。
その後、NHK総合で参院予算委員会を視聴。
共産党の田村智子議員
れいわ新撰組の山本太郎議員
の質問を見ました。
ご両人共に、素晴らしい質問。
特に山本太郎議員の質問は圧巻でした。
あれこれボクが言うよりも、
ぜひ、YouTubeで視聴できますので、ご覧頂きたい!
pm19時~21時。週一回の東京大谷声明学園。
今晩は、「往生礼讃」と五淘念仏・和讃を勉強して、先程帰宅です。
さて、あと数時間で、サッカーW杯、日本対スペインの大一番が始まります。
ぜひ、日本チームの健闘を念じますが、
明日の予定もありますので、ボクは寝ることにします。(笑)
東京スポーツweb版によりますと、
本日、国会内で「公共放送NHKはどうあるべきか」
と題したシンポジウムが開催された由。
元文科次官の前川喜平氏やジャーナリストの金平茂紀氏が出席。
近年、「NHKが安倍チャンネルになっている」「政権に忖度し過ぎている」
との懸念が共有されたそうです。
法政大学教授の上西充子氏は、
「いつまで政府に忖度するのか。
大相撲を毎日放送するのと同じように今日の国会中継をダイジェストでやってほしい」との発言。
ボクも、当ブログで何度かふれていますが、
NHKをはじめとしたテレビ各局は、もっと国会関連の話題を報道すべきです。
そうそう、スポーツ便組のようにです。
いつも思っていあmす。
NHKの国会中継は、カメラワークが悪すぎです。
それと、解説者もいれて、もっと楽しい内容にしましょう。(笑)
後期高齢者は、時間はいくらでもありますので、
その気になれば国会中継を視聴できます。
ただ、多くの民衆は、国会中継を全て視聴することは無理でしょう。
上西教授の主張のように、ダイジェストが必要ですよね。
戻ります。
れいわ新撰組の山本太郎代表の質問。
この国の政治を改革してくれそうな迫力があります。
ボクは、何党の支持者ではありません。
ニュートラル。
*民衆の安寧
*世界平和
*ウソのない政治
の三点にフォーカスした政党・政治家を支援したい。