昨日は朝一で100分ラン。小雨の土曜日の朝から一転して快晴で気持ちの良い走りができた。今年の走行距離は763キロ。
昼前からQVCマリーンフィールドへ。相手は楽天。先発は成瀬と永井。角中の負傷でルーキー加藤が一軍昇格でいきなりスタメン出場。プロ入り初打席は3回表の先頭打者で回ってきた。なんと初球から振ってプロ入り初打席がライトスタンドへのホームランの鮮烈デビュー。
加藤のプロ入り初打席。スィッチヒッター。足も速い、肩も強い。ドラフト4位です。
日ハムの大谷翔平よりも凄いかも。マリーンズは新人王候補が3人もいる。
その後、2点追加し、マリーンズぺース。しかし7回に大嶺をリリーフ投入が裏目に出て、流れは楽天に。7回以降は押されぱなしで8回に追いつかれ9回に勝ち越された。継投失敗で2試合連続の逆転負けも覚悟したが、ドラマは9回に待っていた。
9回1死から根元が四球で出塁。荻野が二塁打でつないでサヨナラの舞台は整った。大地が満塁策で歩かされ、サブローが空振り三振・・・。正直、これで終わったかと思ってたが、今江がライトオーバーのヒットで逆転サヨナラ勝ち。鳥肌が立つような試合だった。荻野が良く繋いだ。
ルーキー加藤はHRの後、内野安打2本放ち、猛打賞。荻野もマルチヒット。1週間前に浦和でサインもらった2人がいきなり大活躍とはびっくり。加藤はオリックスの糸井のイメージだね。
約4時間半の長い試合だった。デーゲームで良かった(苦笑い)。
ヒーローの2人。加藤はヒーローインタビューもしっかり答えていた。好青年だ。
ライトスタンドは大盛り上がり。シーズン終了まで熱い応援が続きますように。
もう100試合以上、生観戦しているだけあってサヨナラゲームの観戦は何回かある。でも逆転サヨナラ試合は記憶にない。しかも二死満塁からだよ。最高に感動し、生涯忘れらない試合に試合になりそう。成瀬に勝ちがつかなかったのは申し訳ない気分だけど、お陰で最高のドラマが観れた。手に汗握る試合とはああいう試合のこと。何事も最後まで諦めたらアカン。
チームは確実に若返り、良い風に変貌している。角中が戻ってきたら外野は大激戦区になりそう。
帰りはQVCのビルの近くでタレントの兵頭ゆきにすれ違う、おまけも付いた。以前、NYに住んでいたと思うけど、今は日本在住?