富樫倫太郎の「生活安全課0係ファイアーボール」読んだ。この作家のことは知らなかったが、表紙とタイトルを見て直感で借りた。
主人公は警視庁、生活安全課(←実在する課なのか?)に勤務する小早川冬彦。28歳の若さながら肩書は警部。出向き先の犯罪行動科学部捜査支援研究室(←通称・科警研)から警視庁に戻り、生活安全課で5人の部下をまとめて奮闘。小早川はエリートのイメージだが、身長170センチ、体重55キロの優男で少し変人。頭脳明晰で地域の難事件を次々に解決。はみ出し刑事の寺田高虎との迷コンビぶりと、個性豊かな生活安全課0係の面々。警察エンターテインメント小説。ちなみにタイトルになっているファイアーボールとは放火に使う灯油を染み込ませた布で作ったボールのこと。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/e0/c5659331d9f391f90e4ebd8e8efaa5a2.jpg?1606519273)
387ページの長編小説だけど、肩凝らずに読める作品。
昨日は仕事を終えてからジム通い。ランマシン、1時間40秒で11キロのラン。ランマシンで11キロを1時間切って走った記憶はない。ランマシンでは最速ペースでのラン。ジムへの往復ラン2キロを含め13キロのラン。今年の走行距離は2,674キロ。
11月の睡眠時間は181時間。今年4回目の月間睡眠時間180時間超え。30日までしかない月で180時間超えは初めて。少しだけ睡眠負債を返済した。今日から師走。今年は忘年会の参加はないと思う。月内3回帰省しないといけないので、あっという間に大晦日が来そう。