高崎旅の記述。レトロ喫茶のコンパルを後にして向かったのが高崎美術館。高崎駅から徒歩10分ほどのところにある小じんまりとした美術館。

交差点の角にあるので分かりやすい。1991年に建てられた高崎市が所有の美術館。
現在、来年1月10日までの予定で企画展の「時への花束」が開催中だが、入場料は100円と格安(←通常は600円らしい)。最初に美術館の裏庭にある日本建築のレトロ建築物件を見学。

裏庭に出ると中庭あり。手前の植物は紫陽花だ。
レトロな日本家屋だが今の時代でもモダンに感じる。実業家であり高崎市の文化活動に深く関わった井上房一郎氏の邸宅とのこと。

暖房が入っていて快適な空間だった。

古カフェとして使えるぐらいのスペース。

こちらは和室。ライトがモダンだ。
レトロ物件を見終え、美術館に戻りましょう。

竹が植わった小道もあり、風情たっぷり。

庭の後方に新しい高級マンション。
館内は撮影禁止。例外に下の絵だけが撮影可だった。既に亡くなった画家の作品が多数、展示。

今日から青春18きっぷを使って帰省。熱海を経由する。地震が不安。