レッツゴー!花輪ジロー!

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トッピング~川上健一

2020-12-29 | Book

川上健一の「トッピング」を読んだ。サブタイトルは愛とウズラの卵とで~れえピザ。川上健一の作品は「四月になれば彼女は」をはじめ、かなり読んでいる。トッピングは、2018年11月に単行本として出た、比較的新しい本。

「でーれえ」という方言から分かるよういに舞台は岡山。ガンになった妻あゆみのために献身的に尽くす夫・雅彦のストーリーに仲の良い友人たち、高校生の息子・悟史のサイドストリーを交えながらの作品。NHKの地方局制作のドラマにできそうなストーリー。ほのぼのしたストーリーだが、親子間の溝があり、思春期との息子と付き合いは難しいと実感。あと詐欺師には注意だな。美味い話にはかならず落とし穴がある。

岡山出身の大学時代の友人や、以前、勤めていた会社の同僚が岡山弁「~じゃろが」と言っていたのをよく聞いていたので懐かしく、ちょっと思い出し笑いした。


裸の男が神木を取り合う岡山の奇祭、裸祭りも出てくる。328ページの長編小説だが、すんなり読めた。

昨日は朝5時前から仕事。月曜日は通常、朝ゆったりとしたスピードでOKだが、昨日は日曜日の夜、何もしなかったので通常の月曜日より多忙だった。日中は順調だった。世間一般的には昨日が仕事納めだけど、大晦日、元旦も早朝の仕事はある。

仕事を終えてからジム通い。今年129回目。ランマシンで12キロ、61分。その後1キロ、6分ラン。ジムへの往復2キロランを含め、15キロラン。今年の走行距離は2,880キロ。今月18日以来のジムランだったので、少しペースダウンも考えたが、調子は悪くなかったのでペースを維持した。

コメント
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