goroの徒然なるままに・・・

日々の記録と言うか自分の日記や備忘録として書き連ねるつもり。

今日もピストン君達と・・・

2009年02月25日 | オートバイ
HS1とHX90のピストンを見比べている。


一番大きな違いといえば、ピストンヘッドの形状とノックピンの位置くらいかな?


写真ではわかりにくいが、HS1のヘッドはドーム上に盛り上がっているが、HX90のヘッドは
完全なフラット形状になっている。


先日、「裏のお話」で書いたようにリング溝の高さが微妙に異なっている。
これも本当に微妙な違いで、写真では判断できないし、肉眼でもはっきりと判断できない。

ノギスで測定するとHX90の方が両リングの間隔が広い(0.2ミリ位?)が、リングの部品番号が
共通なので、互換性に問題のない範囲だと思う。


ノックピン位置は思いっきり違うんだが、どちらもポート位置から外れているので問題はない。

・・・たぶん


さてと

RD125の整備と平行して、そろそろHX90の整備準備を始めたいと思っている。

でも、問題はピストンをどうするか!

もちろん程度の良さそうな中古シリンダとピストンで組み上げれば良いんだけど、できれば
オーバーサイズを入れて元気なエンジンに仕上げたいもんね!

そのため、ピストン君と親密なお付き合いをしているというわけなんだよね。

LS1のピストンも美味しそうだけど、90ccの排気量(黄色ナンバ)にもこだわりたいしなぁ

実はHS1のオーバーサイズピストンが手に入りそうなので、HS1のピストンをHX90に流用
できれば、元気のよいHX90が完成するってこと!

他車種用ピストンの流用はノックピンの打ち込みが問題だったけど、HS1のピストンで裏に
飛び出ているのを見ちゃったしなぁ <実は結構ショックだった・・・

自分で加工して平行ピンでも入れてみることも出来そうだぞ!

そうなれば選択肢は広がるし、HS1用のオーバーサイズはHS1に使うのが筋だしね!

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