お客さんとヨットの話で盛り上がった。
やはり昔に乗っていたようで、非常に詳しい方だった。
知らない方から良く聞かれるのが、風向きによって帰れなくならないかと言うこと。
確かに風がないとヨットは走らないが、向かい風でも進むことはできる。
正確には、風上に向かって45度の角度までは進める!
仮に、海岸から風が吹いていても、ジグザグに進路をとることで、戻れると言うわけ。
風上45度へ向かって帆走することを、「クローズホールド」と呼んでいる。
クローズホールドは、とても刺激的でスポーティー!
爪先を船底のベルトにいれ、船体から体を乗り出してバランスをとる。
ジグザグに進むためには、ある程度の距離を進んだ時点で、直角に向きを変えなければならない。
これを「タック」と呼んでいる。
僕の持っていたディンギーのような小型艇は1人で乗ることが多いので、気にしなくても良いが、
複数で乗船する場合には「タックします!」との掛け声をかけることが必要となる。
セイルを張っているブームが向きを変えるため、頭をブームに殴られることになるからね。
タック期間は一度風上に向かうことになるため、いかに短時間で向きを変えるかが重要だったりする。
のんびりやっていると、風上に向いた時点で止まってしまう・・・
逆に、風下に向かうことは普通に考えると楽そうに思うかもしれないが、実はあまり楽でなかったりする。
風下に進むことを、「ランニング」と呼んでいる。
この「ランニング」、以外と不安定で楽しくない。
センターボードを出すことで、ある程度の安定は得られるが、抵抗も増えるのでスピードが出なくなる。
風と一緒に進むので、夏は最悪だったりする。
つまり・・・船上は、無風状態になる。
しかも、セイルに裏風が入ると、予期せぬジャイブ(ワイルドジャイブ)が起こり、ブームに頭を殴られて
海の藻屑に・・・いや、それは大げさか?
ジャイブはクローズホールド時のタックと同様に、ブームの向きを逆に移動させること。
まぁ、体をバンクさせてバランスを取るところなんかが、オートバイに通じるところがあり、僕的には楽しく
操縦していたと思う。
今でも、ヨットスクールってやってると思うので、経験すると楽しいかも?
確かヤマハヨットスクールがあったと思う。(僕も最初はここ)
そういえば、先日行った佐島マリーナにも、レンタルヨットがあったなぁ
やはり昔に乗っていたようで、非常に詳しい方だった。
知らない方から良く聞かれるのが、風向きによって帰れなくならないかと言うこと。
確かに風がないとヨットは走らないが、向かい風でも進むことはできる。
正確には、風上に向かって45度の角度までは進める!
仮に、海岸から風が吹いていても、ジグザグに進路をとることで、戻れると言うわけ。
風上45度へ向かって帆走することを、「クローズホールド」と呼んでいる。
クローズホールドは、とても刺激的でスポーティー!
爪先を船底のベルトにいれ、船体から体を乗り出してバランスをとる。
ジグザグに進むためには、ある程度の距離を進んだ時点で、直角に向きを変えなければならない。
これを「タック」と呼んでいる。
僕の持っていたディンギーのような小型艇は1人で乗ることが多いので、気にしなくても良いが、
複数で乗船する場合には「タックします!」との掛け声をかけることが必要となる。
セイルを張っているブームが向きを変えるため、頭をブームに殴られることになるからね。
タック期間は一度風上に向かうことになるため、いかに短時間で向きを変えるかが重要だったりする。
のんびりやっていると、風上に向いた時点で止まってしまう・・・
逆に、風下に向かうことは普通に考えると楽そうに思うかもしれないが、実はあまり楽でなかったりする。
風下に進むことを、「ランニング」と呼んでいる。
この「ランニング」、以外と不安定で楽しくない。
センターボードを出すことで、ある程度の安定は得られるが、抵抗も増えるのでスピードが出なくなる。
風と一緒に進むので、夏は最悪だったりする。
つまり・・・船上は、無風状態になる。
しかも、セイルに裏風が入ると、予期せぬジャイブ(ワイルドジャイブ)が起こり、ブームに頭を殴られて
海の藻屑に・・・いや、それは大げさか?
ジャイブはクローズホールド時のタックと同様に、ブームの向きを逆に移動させること。
まぁ、体をバンクさせてバランスを取るところなんかが、オートバイに通じるところがあり、僕的には楽しく
操縦していたと思う。
今でも、ヨットスクールってやってると思うので、経験すると楽しいかも?
確かヤマハヨットスクールがあったと思う。(僕も最初はここ)
そういえば、先日行った佐島マリーナにも、レンタルヨットがあったなぁ