前にも書いたんだけど、TC-1100がヤマのようにあったりする。
この写真は 2008年08月25日 にアップしたものだけど、この後にも何台もやってきたので、
現在では10台以上あるんぢゃぁないだろうか?
そんなにあってもしょうがないんだが、なぜか集まってくる?
んでもって、この子が今回入手したTC-1100B!
とりあえずモーターは回っているので、ベルトの劣化を治せれば正常動作にできそう?
って言うより、これだけ台数があっても、まともに動作する機体がないってことが問題!
なんとか1台でも完璧なTC-1100を!
以下は、自分の備忘録として・・・
思いのほかホコリの混入が少なかった。
スポンジは劣化してボロボロ・・・
残った粘着材を剥がすのが大変!
使われている配線材の細さに気を使ってしまう。
最初はキャプスタンが回らなかったけど、固着したベルトを無理やり剥がしたら回りだした。
テープを再生させたけど、ワウフラッタを超越した大変な状態だったね!
このテープも曲者で、カサカサとベタベタのミクスチャァ?
配線をまとめるのに糸を使うところなんぞ、年代を感じるねぇ
なんとなく、レイアウトが把握できたので、分解を開始!
ベタベタがぁぁぁ
この辺の配線が妙にタイトだったりする。
糸でまとめてある部分と、金属固定の部分の同居がシュールだなぁ
とりあえず、メイン基板を持ち上げるところまで到達した!
ベルトは全部で4本ほど。
全てのベルトがヘロヘロ!
まぁ、ゴムは劣化するもんだから、しょうがないでしょう!
摘出したベルト様!
一番下の鈴鹿サーキットみたいなのが、モーターからキャプスタンへの駆動ベルトだけど
実際のレイアウト状態で固まっている!
ベルトは毎度おなじみ、千石さんへ発注する予定。
まぁ、ベルト以外は大丈夫だと思うけど、実際には駆動系を修理してから出ないとモーターの
回転ムラも判断できないんだよね。