goroの徒然なるままに・・・

日々の記録と言うか自分の日記や備忘録として書き連ねるつもり。

鬼門?

2011年04月08日 | オートバイ
設計ミスではないかと思うほどオイルが漏れる!

もちろんシャフトの錆等も原因の一つなので、設計ミスとは断言は出来ないかもしれない。



このオイルシールから漏れるんだよね!

オイルシールを新品に交換しても、シャフトに傷があったり錆があるので、漏れは再発する。

使われているオイルシールは、シングルリップなのでダブルリップを探したことがあったが、玉砕・・・

サイズ的に小さいので、あまりラインナップがなかった。

年式が新しくなると、この部分にシャフトは貫通していないので、オイル漏れはなくなるんだよね。





でも、この仕掛けがあるおかげで、オイルポンプをメンテナンスしたあとで、デリバリーパイプへオイルを
送ることが出来、精神的にも良かったりするんだよね。

エンジン組み上げ後に、混合ガソリンを使わなくって済むので、これまた精神的に良い!





試しに樹脂製ギアとオイルシールの間にオーリングを入れてみたが、微妙に隙間が出来る。

まぁ「やっつけ」だけど、隙間がある時点で却下だと思う・・・





この仕様のオイルポンプってメカニカルで格好いいんだけどなぁ






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ものすっごく・・・

2011年04月08日 | 僕とSONY
ものすっごく非日常的で・・・

ものすっごく非一般的で・・・

ものすっごくマニアックなもの!




古道具屋で見つけたんだけど、気が付いたときには目を疑ってしまった!

売っているほうも正体不明だったみたいだし、ほとんどの人は、なんだかわからないと思う代物なんだが、
知っている人はかなりビックリ!

マイクロフォンだったりする!

それも、かなぁり昔のマイクロフォンで、本体は大理石製で「ライツ型」とか「カーボン式」と呼ばれていた
と思うマイクロフォン。

型名を示したプレートもなく、詳細の年代はわからないんだけど、たぶん大正から昭和のあたりの製品
ではないだろうか?(あんまり自信ないけど)

さすがに技術書でしかみたことがなく、実物は初めて見た。





大理石の外枠にカーボンの粉を充填し、振動版として雲母を使用した極々初期のマイクロフォンだ!

残念ながら、カーボン粒子も雲母の振動版も朽ち果てているけど、ちょっちだけカスが付着していた。





背面には接続端子が付いているだけ・・・





左右のフック状のものは、マイクロフォンスタンドにゴムバンドで吊るすための金具なんだが、何と言っても
固定ボルトがマイナスだったりする!



インターネット上には資料なんてないだろうと、検索してみると・・・

さすがは点火・・・いや、天下のNHKさん!

マルコーニ ライツ型 マイクロフォン として紹介されている。

今回入手したのは、マルコーニ社製かは不明だけど、旧いことは確かだ!

少なくとも、僕よりは年上だと思うよ。







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