goroの徒然なるままに・・・

日々の記録と言うか自分の日記や備忘録として書き連ねるつもり。

ちょっと嬉しかったこと

2011年04月20日 | オートバイ
HS1の足回りを中心に整備を進めていたんだけど、前オーナーさんの整備の丁寧さが感じられて本当に
嬉しく感じてしまった。

別に普通と言えば普通のことなんだけど・・・


スイングアームのシャフトを抜くとき

前後のアクスルシャフトを抜くとき

各部のボルトを緩めるとき




前回行った整備時にしっかりとグリスアップし、交換するべき消耗部品を交換してあると、次回の整備でも
作業がスムーズに進んで効率が良い。

ハブダンパーも交換したようでゴム質もしっかりしていたので、今回部品は用意していたけどそのまま使用
することにした。

ハブダンパーのように、あまり交換しない部品が交換してあると本当に嬉しいね!





リアのブレーキシューは磨耗していたので交換したけど、フロントのブレーキシューは十分使用できる状態
だったので、面取りして仕上げた。





実は、こんな整備のときに役に立つのがこの特殊工具?

ツイン系の車両はフロントタイヤを外すと、リアタイヤが接地して自立するんだけど、余震も心配なので
「転ばぬ先の杖」って感じで愛用している。





特に自慢する代物ではなく、店舗移転の際に棚材として買って余っていた角材に転がっていたゴムの
キャップを取り付けただけのものだが、車両に傷をつける心配もなくしっかりと車体を支えてくれる。





単純に片側に木ネジをねじ込んで、ビニールテープを巻いてゴムキャップを打ち込んだ。

長さを変えて何本か作ってあるので、色々と支えてくれる強い味方だったりする。




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