お客さんから、AS1のフルトランジスタ点火システムの相談をいただいている。
自分的にはコンタクトブレーカーで十分だと思っているが、接点がなくなるということにはメリットを感じる。
もちろん、製品化するわけだから、耐久性も含めてかなり真剣に考えないとね。(実現させるかは未定)
んでもって・・・
事前調査という形で、なんちゃって点火チューニングをやってみた。
ストレージ機能のあるオシロスコープではないので、なかなか難しいだけど・・・
二次側パルスのレベルを、25%程度大きくすることができた。
まぁ、これがどの程度の効果があるかは未知数だけどね。
手持ちの測定器では、この程度までしか評価できない。
でも、手を加える前と比べると、アイドリングの回転数が、100回転ほど高くなった。
これは数値的に差が出たと言うこと。
今日のところは、この状態でアイドリング回転数を1,200回転にセット。
試しにヘッドライトを点灯させた状態で、アイドリングさせてみたが、今までになく安定している感じがする。
動画も撮影したんだけど、うまく撮れてなかったみたいなので、残念ながら静止画で・・・
部品や作業自体は、それほどヘヴィーではないので、ライトチューニングとしてありかもしれない。
ぜんぜん点火系には関係ないマフラーの話。
テストでアイドリングを続けていたので、さすがにマフラー内にオイルが回ったのかもしれない。
気が付くと、左側マフラーから黒いしずくが・・・
実は、少し前からなんとなく気が付いていた。
ピンホールらしき存在も確認できてたけど、なかなかねぇ
こんなに小さい穴が・・・
えっ?
見えないって?
これこれ!
場所がわかれば、半田で修正できるモンね!
これで一晩放置して漏れていないか?
それと、もうひとつ変わったところがある。
左側のミラーを付けたってこと!
10月2日の小鹿野イベントで、HX90はカミサンに乗ってもらう。
やっぱり、あった方が安心できるって言われちゃったから・・・
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