今日の夜は…

　昨日の夜、寝る前に読む適当な本が近くになかったので、
「はじめての文学　村上春樹」の2番目に入っていた
『カンガルー日和』を、声に出して読みました。
　聞いているのは、娘です。
11歳を過ぎたというのに、まだ眠る前の読書タイムが続いています。

　半分まで読んだところで、娘も、読んでいる私も眠くなってしまい、
続きはまた明日。
　
　「おもしろそうな話だから自分で読もうかな」

　娘rの春樹デビューが思わぬところでやってきそうです。



　はじめての文学シリーズ。若い読者のために作家自らが選んだ短編集です。
　書店に並んだ時に目にして、そういうシリーズははたして必要なのか、と
思ったことを覚えています。
　村上春樹作品には軽い短編からではなく、羊3部作から入って欲しい私です。

　

　ところで。

　今晩は、始まったばかりの『カンガルー日和』はお休みにして、
この絵本を読もうと思います。9月11日ですから。

　『しょうぼうていハーヴィ　ニューヨークをまもる』

　今日読まなくてはいけない絵本を、今日が終わる前に、kayoさんのブログで
思い出させてもらってよかったです。（私の過去記事は★）

　
　　
　
　もし、家にこの本もあったら、ハーヴィの話とセットで読みます。
　
　　『9月のバラ』　　（この本の過去記事は☆）