先日、久しぶりに、赤ちゃんに絵本をお土産で持っていく、という
有難い機会に恵まれました。
書店で、絵本の棚を前にして、気持ちが昂りましたよ~(笑)。
第1候補は、私と夫も、赤ちゃんだったrも大好きだった
『ごぶごぶ ごぼごぼ』だったのですが、
なんか、すでの「持っている」ような気がしてならず、別の絵本を選びました。
こどものとも0.1.2 には、かなりお世話になったので、
そのバックナンバーの中から、佐々木マキさん作のこの絵本。
バックナンバーといっても、2011年2月号だから
新しいですね。はじめてみました。
表紙からわかるとおり、ゴミ箱のうしろにいるのは「だれかしら?」と
きいて、隣のページで、その動物が姿を現すという、いたって単純な
正統派赤ちゃん絵本です。
だれかなー? でも、なにがいるのかな? でもなく、
「だれかしら」 という日本語がとてもいいなあと思いました。
こういう言葉って、毎日の中で、そうそう使うものではないので、
意識して、「残して」いきたい言葉です。
楽しいですよね~
「だれかしら、わかる?」ときくと、そのうち、かわいい声で
「ぶたさん」とか、答えてくれるんですよ。
そんなやりとり思い浮かべては、ひとりにやにやしてしまいます。
嬉しかったのは、赤ちゃんのおかーさんも、佐々木マキさんの絵が
大好きだったということ。
全然、頼まれていませんが(笑)、もう1冊、私のお薦め絵本を
ここにあげておきますね。
0,1,2のあとのシリーズが「年少版」ですが
この絵本はとくに文字が少ないので、今からでも十分楽しめます。
佐々木マキさんの絵本を紹介したら、やはり、安西水丸さんも紹介したいです・笑
(水丸さんの絵はお好きですか~?)
この2冊がうちではテッパンでした。
★(過去ログです) ★
それと、小さい子の絵本といえば、私にとってはこのコンビも‥。
山脇百合子さんの絵、大好き♪
★
おみやげ絵本の、もう1冊は、
なぜか、うちにはないのですが、赤ちゃんと一緒にお月さまを眺めるって
すごくいいなあと思って、選びました。