土曜の夜、1週間ぶりに夫帰国。土曜の夜には、「脂っこいものばっかりだったから、肉はもうイイ。」と鍋の中の野菜ばかりをあてに韓国のお土産のぶどうのお酒・・・ワインではないけれど、なんて呼ぶのかよくわからない。・・・を、父とグイグイ飲み。
韓国の人と青島に行っていたらしい。向こうで招き猫と交換。
おかげで二日酔い、夫は日曜の朝は、2階でぼうっと過ごし。
私は午前中下で働いていましたよ。生徒さんとピアノの合わせ。
今日は、これでおしまいかと思っていたら、3時ころ、復活した夫が「どっか、行こか?」
淀川沿いにドライブ。御幸橋あたり、綺麗な空です。
「一号線行ったら混むなあ。」と左折。名神の下から見える淀川。この時点でどこに行くのか決まっていなかったけれど、
結局、京都まで来てしまいました。一日3件しかお客を取らない超有名な老舗のお宿・・・の前の駐車場に車を入れて、・・・泊まることはないですが、外から見てもいい作りです。古いものを現役で使い込む。それに耐える質。この質がみんなが欲しがる京都の良さです。
錦市場。本当に久しぶりです。上は煮魚。下は、生きています。なまず、こぶな、もろこもいます。川魚なのが、錦市場です。
立ったまま、ゴマ専門店、ゴマ団子と、ごまもち頂きました。おいしかった。
日本中、どこに行ってもあるものの、最上を競う市場です。
錦天満宮の鳥居。建物に突き刺さっています。片側はフィギアや、メタルなど若者の店で、店内に鳥居の片割れがあり、ディスプレイに利用しています。この現代の生活の中に、ドーンと史跡を残しておいて、「どうどす?よそさんにはあらしまへんやろ」とというのが京都で、それをみたよそもんは、恐れ入りました。とやっぱり感心してしまいます。
夫は、久しぶりに和の空気に触れたかったのかな。
生麩や、ひろうすを買い、イノブンでお使い物を手に入れ、ノムラテーラーで生地も買って帰宅。
「食べたい。」と作ってくれたのはお好み焼き。
最後は、B級な和でお似合いの私たちでした。