11月子育てサロンで、お母さんたちに制作してもらうのは、木の実のアレンジ。
昨日から、サロン手作り班の私とMさんとで作戦会議。
昨日、サロンの物置に見に行くと、昨年、集めたピラミーデのための木の実の残りがダンボール1個にいっぱい。一年ぶりに日の目を見ました。
セットにしてしまった分は全てはけてしまいましたが、もう、半端ものばかりかと思っていたら、そうでもない。
土を落として、5分以上ゆでて、ラッカーをスブレーしたものですが、色をかけたものも結構残っていました。
飾りの小さなプレゼントボックスも、少し残っています。これも使えそうです。
まず、近所のセリアとダイソーで、使えそうなものを物色。
①小さめ直径15センチのリース
②23センチ四方の額
④アクリル蓋付きの木製ボックス12×17×6センチ
条件は20分ほどで完成させる。子どもがそばに来るかもしれないので、危ないものは極力避ける。予算一人300円位まで。
リースには、ボンドか、ワイヤーでくっつけていきます。
額もボンドかワイヤー。
ボックスは、やってみると深すぎて小さな木の実は沈んでしまうので、ティッシュを下に詰めてみました。すると、ティッシュが見えて、安っぽい感じになってしまいました。
以前買っておいた水苔を入れてみると、いい感じですが、それでもけっこうティッシュが見えます。
「ボンドは乾かないと持ち帰りにくいし、ワイヤーは巻いておかないと、時間がかかりすぎるなぁ。」
「ボックスだと、ボンドで行けるし、乾かなくても持って帰りやすいし、これにするか。」
Mさんが、「ティッシュじゃなくて、ナフキンにしたら?うちにあるの持ってきてあげる。」
「クリスマス用の、赤い実もあるから、それ使ったら。」
「明日、ボックスを抑えて、飾りを買いに行こう。」
と、昨日はここまで。
今日は朝から、近所のダイソーで、ボックスを大量購入して、京田辺ダイソー平和堂店へ。
樟葉にはなかったクリスマス飾りの中の小さな金のたまが連なったオーナメント20mを100円で手に入れました。ばらすと一人10個ずつくらい飾りに使えます。
いかにも100均という風のあざやかな色の葉飾りではなく、木の実になじみやすいくすんだ色の葉かざり、3束をばらして使います。それから赤い実のバリエーション。
リボンが欲しかったけれど、色合いと幅がどうしても合わない。結局リボンは諦めました。
代わりに赤いものが少なかったのでラッカーを一本買って来ました。赤い松ぼっくりなどをふやします。あと、緑のモスが100円あったので、それも購入。隙間をうずめます。
さて、ティッシュでかさ増しし、茶色のナプキンを敷いて、細かい実とオーナメントはケーキを入れるアルミカップを使います。
見本も、足りなかったらお母さんたち用に使えるようにボンドを使わずに置いてあるだけですが、こんな感じ。
アクリル蓋があると見えにくいので外して撮影。
これなら、ボンドが乾いていなくても持ち帰れます。
横から見たところ。
ちょっといい感じでしょ。
4日に材料を小分けにして袋詰めします。