今日は久しぶりの古本巡り。
神聖ローマ帝国ケルン選帝侯領ボン生まれ、オーストリア帝国ウィーン没。
に師事するためにベートーベンはウィーンに出てきました。
などから学びます。
アルバム2は16-32までが入っています。
いつものGさん、mさんと、なんと!私の運転です。
朝9時集合、出発。今日は京都方面。
オープンの10時前にBookoff久世橋店。しばらく車の中で待ちました。
伏見店、大久保店を周り、大阪に戻り、池之宮店、遅いランチを食べて、新しくオープンした香里園店へ。
さすがに運転していると写真は撮れません。
道中桜が見頃できれいでした。
特に大久保の自衛隊駐屯地の桜は見事でした。
おしゃべりも楽しかった!
今日手に入れた本の中にベートーベンピアノソナタアルバム1があります。
ルートヴィヒ ヴァン ベートーベン(1770-1827年)
神聖ローマ帝国ケルン選帝侯領ボン生まれ、オーストリア帝国ウィーン没。
彼は生涯ピアノソナタを作り続けています。
1792年フランツ ヨーゼフ ハイドン(1732-1809年)
神聖ローマ帝国下オーストリア大公国ローラウ生まれ、オーストリア帝国ウィーン没
に師事するためにベートーベンはウィーンに出てきました。
ところがベートーベンの意に沿ったレッスンはされませんでした。
ハイドンはこの時期イギリス訪問で人気が出て多忙を極めました。
ベートーベンは放置され、ヨハン パブティスト シュンク(1753-1836年)
を訪ねます。
しばらくすると彼から学ぶことは無くなり、
アントニオ サリエリ
などから学びます。
「ハイドンから学ぶことはなかった。」とベートーベンは言っていますが、1795年ハイドンがイギリスから帰国すると、ピアノソナタを3曲献呈しています。
それがピアノソナタ作品2の3曲です。
まともに教えてもらえない不満はありましたが、ベートーベン、やっぱりハイドンを尊敬していたのですね。
ベートーベンは、この3曲を始めとし、生涯32曲のソナタを書いています。
全音楽譜出版から出ているベートーベンソナタアルバムは、全曲入っています。
アルバム1は15曲。
アルバム2は16-32までが入っています。