里山の浦菊。
しばらく行かないと

恋しくなってきます。

医師の父のもとに生まれますが、父は2歳で亡くなり、姉リンダはピアノ、弟クリスチャンはチェロ、ヨハンはヴァイオリンを学びました。




花期が短いのでもう終わってるかも。

しばらく行かないと


恋しくなってきます。
今週末、
15日(土)王子の原田の森美術館で西宮ギター練習会のミニコンサート13:00〜
ギター本庄定雄さんと、フルート久米素子で
ソルのファンタジーop54
ギター岡山友樹さんとフルート久米素子で
ドボルザークのソナチネop100
17日(日)11:00〜萩原天神「いつもの処」で「電子ピアノ試奏会」
ヴィオラ 金重美代さん
ピアノ 坂田恭子さん
フルート 久米素子
ドビュッシーの「ベルガマスク組曲」
「プレリュード」「メヌエット」「月の光」「パスピエ」
演奏します。
演奏します。
今週も里山にはいけません。
ヨハン ユリウス クリスチャン シベリウス(1865-1957年)
フィンランド大公国ハメ州ハメーリンナ生まれ、フィンランド ウーシマー州ヤルヴェンパー没

医師の父のもとに生まれますが、父は2歳で亡くなり、姉リンダはピアノ、弟クリスチャンはチェロ、ヨハンはヴァイオリンを学びました。
10歳で作曲を初め、
20歳でヘルシンキ音楽院で作曲を学びます。
1889年 ベルリンに留学。ウィーン音楽院でカール ゴルトマルクに師事しました。
1891年クレルヴォ交響曲作曲。
1892年アイノ ヤルフェルト
と結婚。後に6人の女の子を産みます。

と結婚。後に6人の女の子を産みます。
1899年「フィンランディア」を作曲。人気が沸騰します。
1901年2.3月アクセル カルベラン男爵の支援でイタリアに家族ででかけます。
ジェノヴァの郊外のラパッロに小屋を借り交響曲第2番を作曲始めます。


フィンランドに比べて温暖なこの地のことを「魔法がかかった国」といい筆が進みました。
イタリアの芸術や伝説にも刺激を受けています。
第2楽章はフィレンツェの印象

や「ドン・ジョヴァンニ」伝説にインスピレーションを受け、ローマに滞在中ジョバンニ ダ パレストリーナ(1525?-1594年)教皇領パレストリーナ生まれ、教皇領ローマ没

の音楽から対位法の技法を学びました。
帰国しても加筆を続け、翌年3月ヘルシンキで初演され、追加公演が行われるほど人気がでました。
アクセル カベルラン男爵に献呈されています。
そしてこの曲はシベリウスの交響曲としては、今でももっとも人気のある曲になりました。