朝は子育てサロンで使う、パネルシアターの製作をしました。
1973年に浄土宗西光寺の住職、古宇田亮順さんによって創案されたもので、不繊布(Pペーパー)にポスターカラーで色を塗った絵を、ネル生地のパネルに貼ったり、はがしたりしながら、いろいろなお話が出来ます。
サロンのスタッフで、亮順さんの息子さんでもあり、仏大教授で、パネルシアターおじさんでもある高橋司さんの講習会に行って作り方を習ってきました。
手作りとなったら、スタッフでもないのに、手作り上手のサロンの常連Mさんにもお手伝いお願いして来てもらいました。
Mさんの息子の2歳のRくんもおもちゃを持って参加。
世間話をしながら、型紙をコピーして色を塗って、切って、こぶた、たぬき、きつね、ねこ。
どんぐりころころの、どじょうに、どんぐり、お池に、紅葉のお山と木。どんどんつくっていきました。
サロンに来るのは、未就学児とそのお母さんですが、スタッフは、中学生、高校生の親世代、Mさんも3人息子の一番上はうちの次男と同じ中2です。
スタッフ二人の息子さんは同級生、大学に合格、4月から大学生になります。
うちの長男は来年。受験。
いろいろ聴いて、聴いてもらってリフレッシュ。サロンも同じスタッフで5年続きました。仲間がいないと何もはじまらない。こうやって仕事をしながら、話をすることで、支えあって、しんどい時も乗り切ってきました。ボランティアは、こういう楽しみがあってこそ続きます。
サロンの大きい子は幼稚園に通いサロンは卒業。
4月からサロンも新しい年度が始まります。4月は今年、生まれた子どもや、新しくママになった人が大勢きます。楽しみに待っています。
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