木曜日は、マザーズデイ。
まあ、いつもの検診日ですが…。
朝8:00に出て、母を迎えに行き、車で医療センターへ。
血液検査と尿検査をして診察。
「なかなかいいですよ。というのは、心臓の手術をした割には、という意味ですが。」と先生。
「肩を剥離骨折したとか。」
「はい、剪定をしていてこけました。」
「剪定はしないほうがいいです。」
「こけて、ハサミもあるし、大事になります。」
「何年も前から、私達がするからせんといて!」と言っている身としては、『先生、もっと言ってやって!』という気分でした。言わなかったけど…。
会計で、12:00。
まず買物があるということで久御山イオンへ。
遅いお昼ごはんを食べて
ギブスを外して、リハビリ中。
少し痛いそうですが、元気です。
その節には皆さんにもご心配頂いて、温かい励ましの言葉の数々、本当にありがとうございました。
その後日用品を買いたして、マイナンバーカードのポイントが受け取れるクレカをつくったので、前回紐づけできなかったポイント手続きのために、そのまま役所へ。
「全部持ってきた。」というので、安心して、作ったばかりのイオンカードとマイナカードを出したら…。
「銀行口座の通帳ありますか?」
「持ってきてないわ。」
ということで撃沈。
病院からFAXしておいた薬を、駅前薬局で頂いて、母を送って帰宅4:00…やっぱりそれくらいなるよね。
くたびれた~。
役所は一筋縄ではすみませんね。
ジーグgigueというリズムは、アイルランドや、イギリスのスコットランド由来のリズムだと言われています。
フランス語の giguer はしゃぐ から来たとか、
ドイツ語の giga フィドルヴァイオリンという意味から来たとか言われています。
15世紀、イギリスで喜劇を演じる時に使われたおちゃらけた音楽。
即興的で飛び跳ねるような特徴を持つこのリズムは、大人気になり、イタリアや、フランスの宮廷の踊りとして普及しました。
イタリアのジーグはgiga
8分の6拍子、 8分の9拍子 8分の12拍子の速いテンポで、分散和音が急速に駆け回る明快な構成になっています。
フランスの場合は17世紀のリュート奏者のジャック ゴーティエ(1600-1652年)
が、イギリスの宮廷で楽士をしていましたが、フランスに帰国した時に持ち帰り、広めました。
フランスのジーグは8分の6拍子、4分の6拍子で跳躍と旋律の模倣による対位法的な舞踊で、付点のリズムが特徴的です。
時代が下ると、特長的ないろいろなリズムの入った組曲に組み入れられます。
アルマンド(ドイツ起源) クーラント(フランス イタリア起源) サラバンド(スペイン起源) ジーグ(イギリス起源)
という順番で演奏されることが多くなります。
フランス風のジーグ
音楽をやる方、特にバロックの方にもう少しダンスとそのリズムに関心があってもいいんじゃないかって思っておりましたので、とても興味深く拝見いたしました。
ワルツって言ってもただの1,2,3じゃないんだよ。国(地方によって)微妙な差があるんだけど~なんて素人がぶつくさ言っていた昔を思い出しました。
ところで、この前の記事のシーボルトのピアノ。もう半世紀も前に当時ライデンにいたリコーダー吹きさんからなんとかせんばって拍車をかけられていたことを思い出しました。ちなみに彼女の旦那さんはライデン大学に勤めておられました。もしかしたらご存知かもと思いました。
シーボルトが日本に紹介した
ヨーロッパの音楽についても暇になったら調べようとして、貧乏暇なし、毎日が日曜日になった今は気力なしでそのままになっています。
私のブログでシーボルトに触れた部分というと、「あのさ~、オウムに話しかけるときオタキさんってのは、シーボルトの奥さんのお滝さんから来てるんだよ」ってくらいでほんと恥ずかしい限り。
これからも時々、ブログを拝見させていただき、勉強させていただきます。
ワルツもいろいろありますね!
カテゴリのリズムの項目に他のリズムのことも書いています。よかったらご覧くださいね!
すごい!ライデン大学の方は存じ上げませんが、シーボルトピアノ復活の裏話ですね。
オウムに話しかける時の話しは初めて聴きました。そうなのですね!
これからもよろしくお願いします。