音楽の喜び フルートとともに

フルート教室  久米素子 松井山手駅 牧野駅 090-9702-8163 motokofl@ezweb.ne.jp

ハンガリー舞曲第5番

2021-04-01 23:33:35 | 音楽
うちの庭のスウィーティーオレンジが実をつけました。
10年間で3個目。

今年は3個ついていますが、今日はまず1個。
家族で分けて食べてみました。

甘い!
水分は少な目、酸味はほとんどありません。

ブラームスのハンガリー舞曲集は1869年~1880年にかけて出版されました。

ハンガリーの伝統音楽を採譜して編曲したとブラームスは言っています。
1集、2集はピアノ4手の為に作曲されました。

管弦楽で有名な第5番は、シュメリングかバーロウの編曲版。

ブラームスはドイツの作曲家と言われていますが、生まれたハンブルクは自由ハンザ都市と言ってどこの国にも属していませんでした。

演奏旅行を繰り返し、1897年ウィーンで主に活躍し、そこで亡くなりました。

1804年に成立したオーストリア帝国はハプスブルク家による支配は、力を強めつつあるドイツとの戦争に破れ、第二勢力だったハンガリーに譲歩し1867年オーストリア=ハンガリー帝国が発足しました。
その首都ウィーンで亡くなったブラームスはドイツの作曲家と言い切れるのかどうか?

とにかくハンガリーの国力が上がったからなのか、その頃大改造されたピアノの流行のせいなのか、ハンガリー舞曲集は、大当たりしました。




最新の画像もっと見る

11 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんばんわ......。 (kiyasume)
2021-04-02 00:30:00
一言、、、

いいですね・・・・。
此の曲は好きです。

また来ますね。。。
返信する
Unknown (takobouzhirose)
2021-04-02 01:33:13
管弦楽による編曲バージョンを聴き慣れた耳には、遅めのテンポに聴こえました。テンポを遅くすることでこれまでに気づかなかったメロディーラインの美しさに気づくことができたように思います。フルートの高音域と低音域のコントラストもとても魅力的に聴こえました。fliteangelさんがもし無伴奏で一人で演奏されたら、また違った感じになったかもと想像したりもしました。いろんな形で、音楽を演奏することで可能性も想像もも広がりますね。
返信する
Unknown (ra9gaki_do)
2021-04-02 05:31:58
おはようございます(^-^)
フルートの音色が優しく染み入りました。
しみじみと〜美しい楽曲ですね。

4月もお体大切にご活躍を(^-^)
返信する
Unknown (m-fluteangel16)
2021-04-03 07:33:15
@kiyasume ありがとうございます。
いい曲ですね。気に入っていただいてうれしいです。
返信する
Unknown (m-fluteangel16)
2021-04-03 07:40:18
@takobouzhirose さん、ありがとうございます。
そうですね。
テンポは、個性が出ますね。
一緒に演奏する相手によっても変わってきます。
一人ではできないものなのです。
そこがおもしろいところでもあるのです。
返信する
Unknown (m-fluteangel16)
2021-04-03 07:49:08
@ra9gaki_do さん、聴いていただいてありがとうございます。
温かいコメントもありがとうございます。
「ヘタがいい=自分らしいのがいい」本当にそうです。
ピーマンの生き生きとした生命力とともにビンビン伝わって来ました❗
返信する
Unknown (ra9gaki_do)
2021-04-03 07:53:05
おはようございます(^-^)
いつも温かいリアクション
ありがとうございます😊😊😊
音楽は好きでも演奏も歌唱も駄目(;_;)
絵手紙は好きな筆墨でへたでも楽しく(^-^)
其々の土俵?で楽しき人生を〜〜♬

今日もどうぞお元気でご活躍を!
返信する
Unknown (takobouzhirose)
2021-04-04 00:50:31
fluteangelさん コメント返しありがとうございました。
返信する
Unknown (m-fluteangel16)
2021-04-06 00:36:25
@ra9gaki_do さん、こちらこそいつもありがとうございます。
私もフルートはいつまでたっても自信が無いです。
楽しく続けられる自信はありますが…。
返信する
Unknown (chunjitian)
2021-04-11 17:17:26
ドイツの作曲家ブラームス作曲のハンガリー舞曲集はオリジナル版はピアノ連弾曲で21曲です。作曲者自身で管弦楽版に編曲したのは第1・3・10番でお馴染みの第5・6番などはシュメリング或いはパーロウ等が管弦楽版に編曲しています。第17番以降の最後の5曲はドヴォルザークが管弦楽版に編曲しています。作曲者自身でピアノ独奏版に編曲したがどちらかと言うと、オリジナルの連弾が一押し!フランス人ピアニスト、ベロフとコラールのコンビが一押し!全体的に殆どテンポは速いが慌てず急がずにテンポの設定をしっかりと行っています。
返信する

コメントを投稿