音楽の喜び フルートとともに

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片付けられない潔癖症ベートーベン

2020-02-12 00:45:54 | 古典
月曜日朝6:30に 牧野を出発。
伊丹から飛行機に乗って 羽田へ、

富士山がちょっとだけ見えました。

新津田沼の 洋食屋さんで 唐揚げ定食。

新京成線に乗って 滝不動へ。
滝不動から歩いて しばらく行くと、 30日に亡くなった義父の 住んでいた県営住宅があります。

夫と 片付けにきました。
2 LDK 
家具は片付けましたが、 いらないゴミを捨てたり、 水回りを 綺麗にしたりして大家さんにお返しします。

ここで13年ほど一人暮らしをされました。
後半の 何年かは、 脳梗塞のせいで 半身不随だったので、 思うように 家事はできませんでした。

その割にはきれいにされていました。
綺麗好きだったので、 たくさんの 洗剤やクリーナー。 漂白剤 研磨剤などが 出てきました。 思うようには使えてなかったようですが。

水回りやガスレンジ を外した後のステンレスや、 換気扇、タイル。
かなり汚れていたので、 その洗剤で ゴシゴシ。

トイレや洗面台 の 頑固な汚れを落としたり、 長く置いていた家具の裏側のカビを落として掃除機かけ、拭き掃除。

翌日は、現状復帰のために義弟も来てエアコンと湯沸し器、ウォシュレットを外しました。


近所の小さな中華料理屋さんで、 ランチ。
あんかけかた焼きそば すごい量でした。

掃除といえばベートーベン。
自分自身は潔癖症でお風呂好き、手を何度も 洗ったそうです。

洗濯も大好きで、 しょっちゅう洗濯していました。
ところが部屋を汚すのは平気。 脱ぎ散らかした服は床の上に、 楽譜も整理できず。 ピアノの上は埃だらけ。 メイドはすぐにクビにしてしまう。

引っ越し魔だったのは有名ですが、 実は部屋を汚しすぎて、 耐えられなくなって、 引っ越しをしていたそうです。

現代の医学からすると、 病名がつきそうです。
素晴らしい音楽を書いた偉人ベートーベンも そういう一面があったと思うと、 なんだかほっとしますね。


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