今日は京都上桂、青山バロックザールで「くぼった打楽器四重奏」
打楽器アンサンブルの変遷コンサートに行って来ました。
富久田治彦先生が、アンドレ ジョリヴェ(1905-1974年)
フランス パリ生まれ、パリ没。
フルートと打楽器のための協奏的組曲を演奏されるというのでお誘いいただきました。
ジョリヴェというと、フルート独奏曲5つの呪文、フルート協奏曲、リノスの歌などフルートの曲を書き、近年演奏機会の多い作曲家です。
ところがこの打楽器とフルートの曲は編成と緻密なアンサンブル力が必要なためほとんど聞いたことがありませんでした。
ヴァーレーズから
12音階技法(調を逃れるために12の音を均等に使う作曲技法)
実験的音響(音響を発生、伝播、聴覚器官による音響感覚など広く調べる)を学び、打楽器に対する偏愛すること、バルトークを研究し、民族音楽も取り入れています。
素晴らしい演奏、アンサンブルでした。別のグループの演奏を見つけました。
窪田健志さんの動画も見つけました。
短いですよ3分程度です....。
https://www.youtube.com/watch?v=qZkHJwTt7IU
それでは、また。