紫咲コウなら、外れはないかと思って借りたけど、これは私の守備範囲を超える。
主人公(紫咲コウ)が、恋人と別れて失語症になったとのことで、筆談なのだ。
あの勇ましい紫咲コウの声が聞けない。
彼女には母がいるのだが、父はわからないという。そして派手派手なんだ。この母子が映画の主題だが?
その嫌いな母の元へ帰ってきて、おっぱい山(不思議な感覚)のある山里に食堂を開設する。
それも、一日一組。来るのは、近所の人たち。
ただ、ここの料理を食べるといいことがあるという。
そんな雰囲気の映画だが、監督の富永まいさん、これが2作目。
CMとかアニメの分野で活躍。
お蔭で、CGとかアニメ満載で、お好きな方には楽しそう。
料理も凝っていて、もともと彼氏が印度人。
アジアン料理というか、自然食な感じ。
料理と映画はいい組み合わせなんだけど。