ひろの映画見たまま

映画にワクワク

映画「スーパーエイト」、少年たちの出会ったものとは?

2011-07-08 19:26:03 | アメリカ映画

幾度となくはっとさせられる、恐怖映画のテクニックだ。

でも、そこでハチャメチャなことが起こるから、これはもう笑えてくる。

そう、恐怖ではなく笑いなのだ。

なんでここまで、やるのみたいな。

そしてこれは、少年たちの群像映画だが、

主人公の男女はしっかり描いていて、微笑ましい。

最後に少年たちが撮影した映画が、エンドロールで流れるが

これが又結構面白い。少年たちの作るゾンビ映画だ。

保安官を父に持つ青年は、工場の火災で母親を亡くす。

そして、映画を作る仲間の一人の女性に恋をする。

二人は相思相愛になる。

夜、人のいない駅で撮影を開始すると

突然列車が現れ、車と衝突。

それがなぜか衝突だけで終わらない大事故となる。

そこから始まる、未知との遭遇。

高校の生物学の先生がからんでいるみたい。

「未知との遭遇」や、ETを撮ったスピルバーグへのオマージュともいう。

少年たちと未知との出会いは、その手法は違っても人を引き付けるものがある。

 

 

 

 

 

 

コメント (1)
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